フリッツ・ラング「M」のリメイクと知らずに鑑賞。
カッコいいショットがいっぱいあってそれだけで満足。撮影はアーネスト・ラズロ。
内容はあまりピンとこなかったので(寝てたせい)、ずっと観たいと思っ…
ラング版のピーター・ローレのようなパンチはなかったですが、十分楽しめる映画でした。
ショッピングモールでの攻防がダラダラしていて途中ダレてしまっていましたが、地下駐車場のやりとりは、ラング版よりも…
ラング監督の名作「M」(1931)のプロデューサーが20年を経て企画したリメイク。舞台はベルリンからロサンゼルスに変更している。監督は「召使」(1963)「恋」(1971)のジョセフ・ロージー。撮影…
>>続きを読むフリッツ・ラングによる名作『M』を、不穏な映画を撮らせたら右に出る者はいない天才:ジョセフ・ロージーがリメイク。さぞや不気味な作品に仕上がっているのだろうと期待していたのだが、これが意外と無難な出来…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
はてしなくひろがる地下駐車場。ロードサイドのオープンカフェ。にげこむのもゾンビの舞台のようなアウトレットショッピングモール。そのファスト文化な郊外な空虚な広大さがたまらなく早すぎたアメリカンニューシ…
>>続きを読むMの字が手より大きい気がするのがちょっと面白い。
粘土人形の首ちょんぱシーンは、サイコキラー内面描写としては陳腐と思わなくもない。ただ、こんなに鋭いかと驚くような暴力シーンもあった気がする。娘を連れ…
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-140 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋フリッツ・ラングの傑作『M』のプロデューサー、シーモア・ネザンベルが、30年…
リメイクもなかなか。オリジナルはちょっと長いし90分にできるでしょ、的な。手紙の痕跡が靴に変わってるのはあんまりカッコよくないかも。自警団が大捜索する吹き抜けの建物がよくて、ワンカットでエレベーター…
>>続きを読む