軍旗はためく下にに投稿された感想・評価 - 11ページ目

『軍旗はためく下に』に投稿された感想・評価

5

5の感想・評価

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うおおお骨太ぉぉお‼︎‼︎ やばすぎる。そして脚本新藤兼人なのか!!

WOWOWなので劇場鑑賞ではないが、あまりに強烈な作品なので投稿します。
『反戦』という言葉が生ぬるく感じるほど、熱い熱い強烈なメッセージ。
『野火』と同じく南方戦線の凄惨さを、これでもかと叩きつけ…

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 整理されていく街並みに嫌悪感を抱き、薄汚れた景色の方が心が落ち着く。私自身もそう思う。
 
MayumiM

MayumiMの感想・評価

3.6

徴兵されながら兵士として終戦を迎えられなかった男の妻が、夫の死の真相を探求していく物語。
二転三転するサスペンス的展開に浪漫ポルノな要素も垣間見せつつ(笑)人間の不条理性を描いたという印象。戦場での…

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10年ぐらい前に観て打ちのめされたが、あの頃より、この映画が知られる必要性が年々高まっている。

戦後に作られた多くの戦記映画で取り溢された全てを詰め込んだ、深作欣二という映画作家の本質。
この映画…

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ShojiIkura

ShojiIkuraの感想・評価

3.2

 終戦後、戦地から帰る夫を待つ妻のもとに届いたのは、夫の戦死、ではなく処刑による死を告げる手紙。納得のいかない妻は20数年の月日をかけて真相を求めるうち、戦地の凄まじい現実を知る…。まさにこれが戦争…

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Yuki

Yukiの感想・評価

4.0
2020/10/20

古い邦画を観ようともしてなかった自分を叱らねば。
最後のセリフがとにかく重い。

「国が勝手におっぱじめた戦争だに、後始末は全部おら達がひっかぶってるだねぇ」

戦後75年経ってもこの国の本質は何も変わっていない。
kumi

kumiの感想・評価

4.1

最初から最後まで凄まじい内容だった。

途中何度か離脱しようかと思うほど
鑑賞時が辛く、度々停止する程だった。

えげつないほど生への執着と死へ向かう現実に
眩暈と吐き気を繰り返した。

絵空事では…

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原作がいいのか、脚本がいいのか、俳優がいいのか、監督がいいのか、きっとぜんぶかな。

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