軍旗はためく下にに投稿された感想・評価 - 16ページ目

『軍旗はためく下に』に投稿された感想・評価

左幸子が軍旗違反で処刑された夫の真相を知る者達を訪ねて戦争当時の話を聞く っていう映画。
話が重すぎてしんどい…
白黒とカラーの切替がかっこよい~
あと左幸子老けたな~って思いながら観てた。丹波哲郎…

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c5

c5の感想・評価

4.0
深作欣二監督、新藤兼人脚本

戦場で死んだ夫、しかし敵前逃亡したとして妻には国からお金が出ない。夫の死の真相を知るために妻は身を乗り出す
反戦映画

しかし三百万にのぼる戦没者の中にいまだに英霊の列に加えられない人々がいた。

戦争版「藪の中」
役者が、みな素晴らしい。

確かに昭和40年台はまだ、敗戦と地続きであったのだなあ。映画の形で記憶を残してくれた映画人たちに感謝。
邹启文

邹启文の感想・評価

5.0

仁義なき戦いの前年にこれを撮ったという事実よ
ニューギニアの悲惨さを描いたもので有名なゆきゆきて、神軍を凌駕するほどの破滅的描写
餓死とマラリアと豚肉売り、彼らに重荷を背負わせながら一億総玉砕と豪語…

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無言で豚に残飯を与える三谷昇のショットが二回も出てくる戦争映画はやはり迫力が違う。色んな丹波哲郎も見られる。特に野ブタ(人肉)をトレードする原住民風スタイルが気持ち悪くて良かった。新宿西口の歩道橋上…

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『ゆきゆきて』感。『羅生門』感。アクションは流石の深作感。三谷は絶対に街に出るべきではない。丹波のラストがくそ良い。

しかしあろうことかヴェーラで、あろうことか最前列で、あろうことか頻繁に携帯をい…

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花椒

花椒の感想・評価

4.2

新藤兼人脚本特集が今週金曜まで。なかなか見る機会ないと思うので是非。

感想は後日改めて

かなりグロですが、戦争とはそういうもの。

追記20200408;世代的に丹波哲郎はGメン75と大霊界の貫…

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心がやるせなくなる傑作。夫の死の真相を知るために4人の証言者の元へ渡り歩く左幸子。真相に迫れば迫るほど、知りたくなかった残酷な過去が浮かび上がってくるのだが、それらがあまりにも辛すぎる。食料不足と餓…

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たった一人の男の死の真相を探るだけで様々な闇が掘り起こされる。こんな話が他にもゴロゴロあるわけで。
ものすごい呪怨の上に我々は今生きているのかもしれないという意識が芽生え、映画館を出てから道を踏みし…

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