このレビューはネタバレを含みます
生まれて来ない方が良かった人間っていうのが、世の中にはいるんです。被告・三隅(役所広司)のこの言葉を、若い弁護士(満島真之介)は即座に否定する。どんな人間でも殺していいはずはない。熱く真っ直ぐで、美…
>>続きを読むみんなワーストって言うけど、俺、是枝でコレがいちばん好きだよ……真実が分からなくなるというか、提示される情報や言葉や表情の断片によって、世界がやがて溶解していくような感覚がめっちゃ堪らないのだが。映…
>>続きを読む是枝監督の映画は観た後の余韻がすごい。
だから印象に残るというか、モヤモヤさせることで心に残すのが上手くて悔しい笑
2時間なのに良い意味で長く感じさせる。
「事実は一つだけど真実は一つじゃない」っ…
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福山雅治演じる弁護士重盛が、最初はあまり関心がなかったのにどんどん前のめりになっていく展開がこちらをものめり込ませる演出がすばらしい。
役所広司演じる摂津は、他人の罪を背負う、身代わりになる、取り…
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嘘や「信じる」がテーマの作品。
広瀬すずと役所広司の話す何が真実かで「三度目の殺人」の三度目の意味が変わると感じた。
ラストの福山雅治と役所広司の顔が重なりそうな所や、光が差し込む所、現場を見ている…
テーマ性:0.9
雰囲気:0.8
ストーリー:0.7
好み:0.8
感想
真実は何だったのかを全く考えていなかったはずの主人公が、現実を見ていく中で、本当にこれでいいのかと迷っていく姿が印象的だっ…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ