ロレンスとゾエ、お互いにとって大事な人を亡くし突然失われた隙間を埋めるように接近していきます。
でもやはりその人の代わりにはなれないんですね。
ロレンスは終始落ち着いている様に見えましたがかなり追い…
サシャの日常のルーティンから始まるこの映画は、サシャに突然訪れた死から物語が動き始める。死という永遠の別れは誰にも優しくなくサシャがなんの病気でなぜ死んだのかこの映画で観客にも説明されることはない…
淡々と、ただ淡々と話が進んでいく。あまりにも単調だからまったく感情移入出来ず、途中からただの消化作業になっちゃった。
劇伴でそれっぽくしたり、たまの風景描写で雰囲気出したりしてるけどやっぱりだめ。…
突如としてやってきた最愛の人の死。悲しみを抱えた2人の男女が、現実を受け入れて前を向いて生きていこうとする話。悲壮感漂う中にも終始優しい空気が流れていて、舞台となる街の雰囲気も相まって映像が美しい。…
>>続きを読む時間で癒せる傷もあると思うけれど、時間だけではどうにもならないものもある。と思う。どちらにしても、慌てる必要はないよと言ってくれているような作品。
ひどく退屈だったけれど、その退屈さがこの作品の良さ…
突然この世を去ったサシャ。
サシャを愛していた恋人ローレンスとサシャの妹ゾエが喪失感から立ち直る姿を描く。
物語を劇的に描くこともなく、ゆっくり時間が流れる感じ。
映像で見せて叙情的な感じはミニシア…
急に愛する人、そして肉親を失った2人に訪れる喪失感、そしてそこからの立ち直りをじっくりと時間をかけて描いていく。何か劇的にその心の空白を埋める出来事が起こるわけでもなく、少しずつ積み重ねて行った先に…
>>続きを読む©Nord-Ouest Films - Arte France Cinéma - Katuh Studio - Rhône-Alpes Cinéma