湯浅政明は優しい人だ。
マインド・ゲームから一貫して、彼は彼の生み出したキャラクターに、中心人物だけでなく端役にも、きちんとした救いのある結末を用意している。
本作は少年と異類のひと夏の出会いと別れ…
すごく好き。
四畳半や夜は短しのアニメがかなりよかったからついでに...感覚で観に行ったけど、これらを上回る位好きかも。
ワン魚のとんでもない可愛さと生い立ちのギャップ!愛してる。
普段買わない…
夜明け告げるルーのうた、大傑作!寂れた漁港に暮らすカイと人魚のルーの物語。線が動く喜びを追求したピュアなアニメーションと音楽の融合に心奪われた。大波は生と死の境界すら押し流し、一人ひとりの想いを飲み…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
何事にも正面から向き合えない主人公・カイがひょんな事から人魚・ルーと出会い心を通わすことで、次第に心豊かに感情を表していく。
一昔前のディズニーアニメ的なドラッギーな絵に目を引かれがちですが、…
・『河童のクゥと夏休み』と『崖の上のポニョ』が混ざった感じ。ルーがポニョみたいに「好キー!」とか叫んじゃったりしてます。
・ケータイのカメラとかで珍しい異生物の写真を撮っちゃう人間の無邪気な下品…
好きな映画でした。
歌や音楽は人生における大切なことをたくさんもっているものだと改めて感じました。
湯浅監督らしいドラッギーな表現の数々、特にダンスシーンは目を見張るものがありました。
人魚のルーと…
ルー製作委員会