構成がシンプルで好き(舞台みたい)
門の下の登場人物3人が語りながら進めていくんだけど、語りすぎることもなく、話が進むごとにどんどん引き込まれた
人の狂気とか疑うこととか描いてる
結局のところみんな…
黒澤明監督は娯楽性のある映画を撮る人なんだな。舞台へ平安時代の羅生門という廃れた場所。
何やらショックを受けた二人が雨宿りをしている。そこにもう一人の男もきてショックを受けている訳を尋ねる。そこで物…
原作を国語の授業で読んだことがあったから大まかな内容は知っていた。原作と違って人間への信頼を捨てない展開が加えられている。短刀を盗んだであろう下人が善行を行うのは人間の二面性を表現しているよう。原作…
>>続きを読むかなり昔の映画だったので観るか迷っていたのですが、芥川龍之介の羅生門なので気になって観ました!
老婆オンラインを期待していたのですが、内容はかなり違いました。最後の決闘裁判と似てるなーという印象。…
三者三様の別角度の話だけどどの話もみんな性格がちょっとなぁ・・・ってなる笑
人の見え方は人によって違うし
人からの話を聞いて別の人を判断するのは危険
これからも自分は関わってないし対峙した時に当事者…
みんな自分の見栄のために話を作り上げてたってことか〜第三者から語られる事件の顛末はなんとも情けなくておかしい。
真砂視点の軽蔑するような男の目つき、殺された男視点の多襄丸の肩越しに見える真砂の目は印…
コントラストが強く、一つ一つの画がとても決まっていた。コンセプトアートで出来た映画のように感じた。
白黒の世界だと、色の振り分けを間違えれば主役がその他に紛れてしまってわからなくなる恐れもあるのに…
やっと観ました羅生門!
人とは醜い生き物よ、、、。
誰もかれも、屍人でさえも己の見栄や欲のために平然と嘘をついてしまう。
あぁ、結局人間ってこんなもんなのか、、、って悲しく終わるのかと思いきや…
、人間はみな都合の良いように物を言うね。
最後の赤ちゃんのシーンでそんな人間だけじゃないよってこと?、それとも、あれは本当だったのかな?
高校か中学の国語の教科書で読んだことあるけど、こんな内容だ…
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