処刑の部屋の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『処刑の部屋』に投稿された感想・評価

和歌山に帰った時に元祖あやや目当てで購入💿
川口隊長の初主演作品、若い😁
川崎敬三さんも若い「そうなんですよ。。川崎さん」ネタが昭和ですんません😅笑



石原慎太郎 原作
市川崑 監督作品

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S
3.0

太陽族映画。数年前の旧新宿コマ劇前の昏睡事件などを思い出し胸糞悪い。ダンスパーティを企画して金儲け、女の子ナンパして遊び散らかす金持ちボンボンのこのいけ好かない感じ、石原慎太郎っぽいな〜と思って観て…

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tanzi
2.1

市川崑だからと見たけれど、原作石原慎太郎かい。
ストーリーもだけど、人物がまったく受け付けられず。特に女性。んなアホな。書く気にもならへんわ。
こんな話が罷り通るから、女に性暴力をふるっても「嫌よ嫌…

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一介の大学生だった石原慎太郎が、「太陽の季節」でインパクトを与えた太陽族映画は、敗戦から10年後に弾けた1956年独特の社会現象で、主人公島田克己川口浩等若者の無軌道な風俗を、市川崑監督が原作にない…

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市川崑の太陽族映画。一つの画面にたくさんの人物を押し込んでいる。助監督に増村保造。

昭和20年代の大学生は威勢がよくて反社会的で現在の学生よりも野生的で大人びている。
戦後間もない日本の不安定な状況も影響しているのであろう。
若尾文子の魅力が発揮されずに終わってしまうキャスティング…

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『処刑の部屋』
1956(昭和31年)
大映

「僕は嫌だ。僕は生きるんだ。反抗するんだ」

「もうお互いに飽きても良い時分じやないかな」
「私はあんたの何だったのよ?」
「女さ」
「そんな言い方よ…

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まあまあ。慎太郎っぽい話。
【過去鑑賞】
3.4
ドライな青年でも卑屈な青年でもない、非常に中途半端な主人公像がつまらない。
人物のサイズと配置、背景への馴染ませ具合が素晴らしく、画づくり自体は勉強になる。
2023-119

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