このレビューはネタバレを含みます
世界的に有名なベストセラー、旧約〜新訳聖書のノンストップ・シュール・リミックスであり、ダーレン・アロノフスキー監督とジェニファー・ローレンスによるオンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ。
いざ蓋を…
不条理という言葉がここまでピッタンコカンカンな映画は久しぶりに観た。
は?なんで?ふざけんなよこいつ!
っと、何度も何度も思った。
本当に厭〜な空気感を最初からずっと貫いてきていい意味でイライラさせ…
これはトンデモ。「創造主(クリエイター)の嫁はつらいよ」、「作り手自身が傲慢であることに自覚的な『レディ・イン・ザ・ウォーター』みたいな映画です。
『ファウンテン 永遠に続く愛』で壮大にズッコケ…
これはデビルマンだわ
観てらんない。
公開中止はしょうがない。
ただラストシーンはちょっと清々しさというか崇高さすら感じたのは、流石です。
それにしてもジェニファーローレンスの叫ぶ演技は相変わらず…
日本公開中止を受けての、DVDスルーによる有楽町での劇場限定試写にて。
ダーレン・アロノフスキーは『レスラー』でも「心臓」をモチーフとしてたが、本作はそれをさらに強調し、過去作にもチラつかせていた彼…
衝撃です。
本国では賛否ある本作、個人的には
"素晴らしい"の一言。
この映画を言葉で表すことは不可能。
時代が変われば絶対に評価される映画だと思います。
途中、Get Out"出て行け"とい…
かなりストレートな聖書のメタファー。
前半のジワジワした不快感から、後半のカオスな展開。
覚悟はしていたものの、ラストはさすがに生理的にキツかった。
ものすごく厭な映画。
公開中止も納得。
しか…
決まっていたはずの日本公開が一転中止になったり、ラジー賞ノミネートなど、何かと世間を騒がせた本作ですが、噂に違わぬ怪作でした。
特に中盤以降に怒涛の如く押し寄せる問答無用のカオス展開には目を見張る…
(C) 2017, 2018 Paramount Pictures.