どうしたいとかどうなりたいとか、こんなはずじゃなかったみたいな感情が人生に関わってくる感じ。親父さんの純粋さが息子がうつになっちゃうのを体現してる感じ。会話のところどころに英語が混じっててああ、香港…
>>続きを読む敬愛するMarrisonさんが評価高いさかい思わず観賞したわ。結果は、Marrisonさんに感謝やわ。ほんまおおきに。
教会の元奥さんの演説シーンとスニッカーズのシーンは、Marrisonさん言わは…
家族の介護から生まれる不協和音。いや、本当はもっと前から始まっていて、単に増幅させただけなのかもしれない。
母親を一人で介護し、精神を病んだ長男が、精神病院から退院後父親と暮らすことになる。周囲の…
母を介護した長男、家族を捨てた父。
介護、経済不安、就職難、躁鬱病。
アパートの狭い一室に濃縮される現代の辛み。
自分が介護する/される立場になったらどうするか考えさせられてまた辛い。
全ては家父…
映画館にて。
ショーン・ユーとエリック・ツァンが親子役ということで楽しみにしていたのだけれども、予想以上に苦しい作品だった。
香港の社会問題を描きながらも日本人である我々にも決して人ごととは言えない…
辛すぎる。居たたまれないシーンの連続で本当に観てるのが辛かった。
父親に感情移入してしまって、バスで泣くところで号泣。一瞬でも理解してくれたと思ってたのに実際には全く理解してくれてなかったと分かっ…
蔓延る貧困・住宅問題・介護問題・精神疾患者への無理解など、急速に成長する現代社会の歪みを作品へと投射。
対岸の火事などとは言っていられない厳しい縮図を垣間見てやや憔悴気味。しかしこれもまた作り手の誠…
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