アネットのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『アネット』に投稿されたネタバレ・内容・結末

カラックスのミュージカル的アネット





フランス/アメリカ
脚本ロンアエル、ラッセルアエル。
監督レオスカラックス。



怒れるネオヌーヴェルバーグ90年代鳴り物いりで登場したレオスカラッ…

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【記録】

間違いなく息はとめていた。
激情の神話的舞台。オペラとはいかなるものかをカラックス視点でロックに映す。
子どもをパペットにしているのが効果的で面白い。注目すべき人物を邪魔せず、現実と幻想…

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(4K)
演出が頭良すぎる。

「とり処 鶏なか」という店は確かに六本木にありそうだと思ったら、「とり処」と「鶏なか」のそれぞれの店が都内に実在した。

本作における「子供」の問題はあらためて論じたい。

コメディアンのヘンリーとオペラ歌手のアンが結婚し、生まれた娘のアンの話。ヘンリーとアンは二人とも売れっ子だが結婚でヘンリーはうまく行かなくなり、ヨットでヘンリーはアンを殺してしまう。アンの恨みでアネ…

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カラックス作品、念願の劇場での鑑賞


むずい 人形が怖い
You have nothing to love
ずっとヘンリーが子供のことを人形のように見ていたってことかな
アネットが産まれたとき、離…

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途中まで子供だけ人形(っていう表現)の映画なのか、そこにちゃんと意味あるのかぎ分からなかった。
そのくらいずっと人形でびっくりした。
最後までアネット自身を人形のようにとしか見れなくて、その上で「誰も愛せない」とアネットに突き付けられたのか
自分で解釈しなければならないロックオペラでした。

ミュージカル映画が好きなので見てみたけど、今まで見てきた明るいにミュージカル映画だけがミュージカル映画じゃないだと実感

舞台を見ているような気分、henryが舞台に立っている時、観客も歌い出して、…

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好き嫌いがはっきり分かれそうかな、私は大好き。
アネットの造形は最初ぎょっとしたけど最後まで見たらその必然性を感じたし、伴奏者であり指揮者な彼のシーンもどれも良かった。

音楽が思ってた以上に全編完…

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視覚を刺激されて、感情を揺さぶってくるような映像表現に、 
終始音にのせららた台詞は映画を飽きることなく魅せてくれた。

ラストシーンを見せるためにストーリーが展開してきたかのように思えるほど、ラス…

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