目覚め
人生にスポットライトを当ててくれた人≠最愛の人。
作品名をもじったタイトルが面白い。
妻の視点から赤裸々に語られる、鬼才ではなく夫の姿。
脆いもんだ。盲目ではなく勘違いから耐える日々は始ま…
商業映画から離れようとしているゴダールと、2番目の妻アンヌの恋と別離を描いた映画。
冒頭のタイトルワークはじめ随所に散りばめられるゴダール映画へのオマージュや、イケメン俳優(だった!)ルイ・ガレルの…
世間の評判とは裏腹に好みの世界観だった。
ルイ・ガレル(ジャン=リュック・ゴダール役)の時に眼鏡を外す時の男前度と半端ない色気と言ったら・・・!
ステイシー・マーティン(アンヌ・ヴィアゼムスキー役)…
ゴダールに興味のある人は、面白いと思いますね。観ていて、きっとそうだろうと思う通りのゴダール人物像だ。まあ気難しそうだし、監督になって、いきなり世界の寵児になったので女にモテないのにモテてしまった感…
>>続きを読む映画を変えた男、ジャン=リュック・ゴダール。
『勝手にしやがれ』『女と男のいる舗道』『軽蔑』『気狂いピエロ』。
それら作品で、今までの映画の概念や価値観をひっくり返したという男、ゴダール。
ここ…
在る映画を観てみたらなかなか難解で、ふと“この監督の頭の中とは?”が気になり鑑賞。
元妻目線だし公平性や真実味には欠けるのでしょうが、少なくとも“人間 ジャン=リュック・ゴダール”の輪郭の顎先くらい…
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