普段は福島県いわき市の市役所、週末は渋谷のデリヘルで働く彼女の人生は。
「この仕事好きなんだよね。人間の汚いところも良いところも全部見える。生きてる感じがするよ」
高良くんの台詞を借りれば、どちら…
舞台は大震災から5年後の福島。
TVなどで見なくなるとつい忘れてしまいがちだけど、
今も仮設住宅で生活をし、仕事に復帰出来ない人も多くいることに、ハッとさせられる。
彼女は市役所勤務、週末は東京で…
題と表紙で借りた!
あの震災から6年。
震災とデリヘルを結び付けたのは何かの理由があったのか、またあんなにリアルな映像にする必要はあったのか、、
題材は素晴らしくて色々な感じ方を出来る映画だけど、…
力強く復興が進む一方、未だ残る多くの現実の中で生きる女性とその周りの話。フォーカスされるのは僅か。生きる意味を見失い続けてる人もいる事実。それでも、お腹は空くし、お金は必要。死ねないから、唯生きてい…
>>続きを読む2018-7
少し前までは馴染みのなかったいわき市。
それが復興を支援する仕事に携わることができ、思い入れがある。
復興はこれからだけれども、様々な人たちがまだ想いを抱きながら日々生活きているのが…
震災の映画は見ていて辛いものがある。
どこかよその地域だからって頭の片隅で他人ごとのように考えてしまう、自分が嫌になってしまう。イマイチ感情がはいらない。
まだ仮説住宅の住まいなんだなぁとか。
仕…
『余命1ヶ月の花嫁』『PとJK』など、青春系の制作が多い印象の廣木隆一がメガホンを撮った本作は、自身の小説を原作にした作品。東日本大震災で被害を受け、帰れなくなった人たちの行き場のない気持ちを描く群…
>>続きを読む(C) 2017『彼女の人生は間違いじゃない』製作委員会