芸術家に平凡を求めること自体が間違ってるので
多くの芸術家と同じようにロダンも常にパッションが必要で、安定や将来を他人と共有するタイプでないというだけ、1人を愛する、というのは完全に”社会的な”制…
「地獄の門」制作過程のロダンの生活ぶりを眺める映画。女の一人になかなか認知しないで怒られてると「上手くできてない作品に俺がサインなんかするわけないだろう!」と言うとこが如何にも芸術家ぽかった。「ロ…
>>続きを読むロダンの弟子であり愛人でミューズでもあるカミーユが、ロダンに言う「ワルツを見て」
興奮した!中学生の頃、美術書で見たことがあるブロンズ像『ワルツ』との再会。
拒むに拒めない愛と、引き留めて埋まりたい…
セザンヌには「人の意見を聞くな
美は作業の中に宿るものだ」と言うくせにカミーユの意見に左右されているロダン。
芸術をどうすればいいか観念では分かっているけれども、もう、ロダンには作業ができなくなっ…
言わずと知れたロダンの自伝映画。有名な地獄の門の制作過程や、バルザック像を巡る世間の評判に苦悩するロダンが描かれている。カミーユとローズの間で揺れ動いている様子も描かれていて、ロダン好きには自伝映画…
>>続きを読む© Les Films du Lendemain / Shanna Besson