ロダン、めっちゃモテたというか情熱的な人だったんですね。
お金持ちの家の子以外で芸術をやりつづけることを決断する人は、まともな感性ではないんだろうな。ましてやロダンさん40歳近くまで芽の出ない作家…
このレビューはネタバレを含みます
ロダンという彫刻家(芸術家)の人となりは初めて知った。肉体から精神を読み取るというか、まさに粘土に魂を吹き込むという感じで驚いた。どうしてそんなことができるのだろうか。またカミーユへの愛が彼を突き動…
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現代における作品の印象とは違って、
欲望に忠実で優しさも厳しさも持った、とても人間らしい激しい人だったのだなぁと、まるで本人そのもののように観ることが出来た。
彩度を抑えた映像で当時の雰囲気が美…
芸術的であり、哲学的であり、官能的で静けさのある作品。
『作った。愛した。
それが人生だった』
パッケージにもあるように、映画でのロダンはひたすら何かを作り、ひたすら誰かを愛していました。
時に…
ゆっくりと流れる時間の中で作品に向き合う芸術家。
時代を映し出す美しい映像。
人としての葛藤。
心の豊かさが表現に現れるということより、細かな観察力とその美への執着。
素晴らしく美しい女性たちの…
感想川柳「芸術家 色恋沙汰は 欠かせない」
レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)
1880年、パリ。40歳の彫刻家オーギュスト・ロダンはようやく国から作品制作を依頼されるようになり、…
© Les Films du Lendemain / Shanna Besson