主演の男優さんの目が忘れられない。ビー玉みたいに綺麗で、感情の機微が伝わる、素晴らしいお芝居だった。
私はゲイじゃないからエイズにならない!と言っていた学生、わたしにそんな決めつけが完璧に無いと言…
行動を起こすことはとても大事だが、暴力的なものであってはいけないと思う。
そんなふうに考えてしまう自分は、呑気に日々を生きている平和主義者なのだろうな。
2018年 劇場鑑賞 76本目(通算1…
生と性と死
エイズとか教科書の中でしか
見たことのない聞いたことのない
どこか自分とは遠い世界だと感じてしまう
それは私だけなのだろうか
だから知らねばならないと
思う自ら選び取っていかないと…
まるでドキュメンタリーを見ているが如く。出演者全員本当にエイズ感染者であり、亡くなっていく人も本当にそうなのではないかと錯覚するくらいの臨場感。特にショーンがだんだんと衰弱していく様はとても演出とは…
>>続きを読むてっきり90sハウスクラシックいっぱい使ってるんだと思いきや、既存のは2曲だけ(うち1曲はラリー・ハードのケンルーリミックス)で、新録なんだね。往時のノリでありながら要所要所で新しい音使い。そして音…
>>続きを読む悲しみ、喜び、怒りなどなどの中にあった悔しさの存在感がまた悔しくてずっと泣いた。社会的な問題に向き合う団体の中の一人を主人公にし、それを我々個人的な悲劇だと理解させるのがとても良かった。エンドロール…
>>続きを読むVie ......写真のように切り取られる心拍の一回の瞬間が美しく、ラストのまさしく映画的な瞬時の暗転が苦しい、生きることがどれだけ政治的で政治的なことがどれだけ生きることで、生きること死ぬことが…
>>続きを読むフランスにいたとき、大々的にロードショーされていたのがとても気になっていて、少し難しそうなテーマだとは思っていましたが観に行きました。
アクトアップパリが実在する団体だということを観終わってから知…
© Céline Nieszawer