初っ端から人間の性を(演出的には)冷笑する、でも後の反復されるシーンで行為を冷笑する人物は...
ヒューマニズムを一切信じないのかと思いきや 信じないことを映画として見せることで強いヒューマニズム…
一見優しい母親に見えたアブリルが徐々に娘の全てを奪っていく。欲望のままに母ではない何かに変貌していく様が不気味で気持ち悪い。ラストで見せる娘の暗い笑顔。彼女もまた歪んだ母になっていくのか。多くを語ら…
>>続きを読む劇伴のない淡々としたつくりではあるけど、冒頭から流れる妙な空気に引き込まれた。母親の背景が一切描かれないが、会話や展開から過去がうっすら透けて見え、想像すればするほど闇を感じる。予想してない展開に思…
>>続きを読む母という名の仮面を被り
女のいう名の本性を隠す
良い母親を演じ子供たちに愛情を注いでいるかのようで狙う先は…
独占し支配することで満たされる
自分の欲望を抑えられないこの高まりは
たとえ肉親でも関係…
疎遠だった母が出産間近の幼い娘と同居する事になって大変な話。
例えそれが自分の娘であったとしても人の幸せが許せない女。きっと今までもそうして生きてきたんだろうと思わせる様子は理解しがたいほどに異常…
ミシェル・フランコ監督作品
ティム・ロス製作総指揮なんですね。
たしかに先に観ていた『或る終焉』と雰囲気はとても似ていた。
淡々と濃密。この監督の何が凄いって、音の情報をなしにしても…つまり音量ゼ…
2017/メキシコ/103分
続けてみているミシェルフランコ。
3作目になると、終盤どこでプツン!って終わるのか楽しみだったりする。
今回は姉以外の感情が見えて取っつきやすい。姉を抑圧してる妹…
ネタバレ
驚愕!メキシコの情欲強欲身勝手な鬼畜婆あ
あらすじだけからではヨーロッパ製の安手映画かと思っていたが、視聴開始しどうやら中南米風。
BGMのない淡々としたリアリズム描写。
序盤は節操の…
©Lucía Films S. de R.L de C.V. 2017