ナチュラルウーマンの作品情報・感想・評価・動画配信

ナチュラルウーマン2017年製作の映画)

Una Mujer Fantástica/A Fantastic Woman

上映日:2018年02月24日

製作国:

上映時間:104分

ジャンル:

3.6

あらすじ

『ナチュラルウーマン』に投稿された感想・評価

本年度のアカデミー外国語映画賞を受賞した作品。

自身もトランスジェンダーであるダニエル・ウェガが演じる主人公。一緒に住む歳の離れた恋人が自宅で亡くなってしまう。

サスペンス要素もありながら、その…

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みと
3.0

試写会で観てきたので、一足先にレビューを。

トランスジェンダーを題材にした作品でしたが、ダニエラ・ヴェガの完成度が高くて、最初から最後まで彼女は女性でした。

愛する人を喪った悲しみの中で、一人の…

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kiki
4.3

試写会にて鑑賞。

かけがえのない愛する人を失い、悲しみの中にいる彼女に、容赦なく心ない事を浴びせてくる人々に怒りと悲しみが込み上げたけれど、主人公マリーナの優しさと強さに心打たれました。
困難は人…

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3.2

9割のシーンは息が詰まる

死はその人の死後、その人に対して一番強い権利を持つ人、又は生きた人間の都合によって扱われる

死者と関わった人との一対一の物語があること、関わりや情の深さなどは軽視されが…

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4.0

美しさとは何かと思うときの、美しさをみつめるまなざしの距離と、人の尊厳を生きようとするときの距離とは、ナチュラルという言葉と響き合いながら、アイロニカルな何かを物語ることになる。またそれは、本当にナ…

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2.6
LGBTの映画。そんなに刺さらず。

ダニエル ベガ、美しい。
刑事の前でハダカにされたり、車の中でテープでぐるぐる巻きにされたり、お葬式から追い出されり、酷い仕打ちをされても負けない強さも好き。歌の先生の言葉とガボの言葉には救われる。…

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トランスジェンダーを描く際にそれを個人のひとつの問題として描くしかない拘泥に疑問をおぼえる。社会の中に生きてないような。強風のシーンだったり車に上がって邪魔するシーンだったり所々笑いを誘ってはいるが。

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