このレビューはネタバレを含みます
極彩色のもと結ばれたカップルが単一の(日の)光によって男や女に分断させられるという様は第二期トランプ政権の予見の様。ガラスによる空間の断絶と実像/虚像の揺らぎも非常に納得。人物の位置が父と息子で正反…
>>続きを読む個人を悼むというただ、それだけなのだけれど、社会の逆風に戦う強い主人公
至る所に現れる鏡に、自分が映りこみ、外見を意識させられているが、
腿に挟んだ鏡のシーンは、身体的特徴ではなく、自身に自信を持…
実際にトランスジェンダーであるダニエラ・ヴェガさんが主演。その演技が高く評価された佳作。
トランスジェンダーだからこその生きていく難しさを自然な演技で表現していた。
だからこそ観ているのが辛くなる。…
すごい。ただただ耐えて耐えて我慢して我慢しての主人公。現実に起こった話すべき事柄(実際に話してる場面は敢えて見せない)以外は本当に耐える。でもやり遂げなければならない事柄へ前に進んでいくマリーナから…
>>続きを読む彼女の声、佇まい、眼差しがとても良かった。
この邦題は、挿入歌「Natural Woman 」
からの引用なんですね。
アレサ・フランクリンバージョンが流れる。
名曲中の名曲。
原題は、una …
人は自分と違う、みんなと違うというだけで拒否反応を示し、更に酷くなると差別というところまでいってしまう。
その最上級が『性』なんだと改めてかんじた(気持ち悪いって思うんだろう)
旦那や父親を(こい…
このレビューはネタバレを含みます
向い風に斜めに立ち向かう場面みたさに鑑賞。ほかに、路上に映る鏡に歪んで写る自分、股間に置いた鏡に映る顔、ロッカーの真っ暗な中に入っていくなどの印象的なシーンが時々ある。
トランス女性の描き方はこれ…
付き合っていた歳の離れた最愛のパートナーであるオルランドが急死したことによって、途方に暮れたマリーナ。トランスジェンダーゆえに、彼の親族や警察から偏見や差別の目に晒されあらぬ疑いをかけられたり、急死…
>>続きを読むⒸ2017 ASESORIAS Y PRODUCCIONES FABULA LIMITADA; PARTICIPANT PANAMERICA, LCC; KOMPLIZEN FILM GMBH; SETEMBRO CINE, SLU; AND LELIO Y MAZA LIMITADA