女であることのネタバレレビュー・内容・結末

『女であること』に投稿されたネタバレ・内容・結末

弁護士・森雅之と妻の原節子は受刑者の娘・香川京子を養っている。そこに学生時代からの友人の娘、久我美子がやってきて、この家庭に波紋が起きてゆく…
原作が川端康成ということもあり、女性の心情はとても巧く…

>>続きを読む

2階が玄関で1階が居間という間取りの家が非常にいい味を出している。ジェンダーロールを逸脱しようとするも「女」ということを選択し、去っていく久我美子…!不穏過ぎる原節子と、肝心なとこでダメダメな三橋達…

>>続きを読む

最近、川島監督の未見作をポチってちょこちょこ見てるんですが、この映画には唸りました。

人権派弁護士の森雅之と原節子の夫婦が主人公で、森雅之が弁護している殺人犯の娘(香川京子)を引き取って面倒を見て…

>>続きを読む

作詞谷川俊太郎、歌美輪明宏で始まるところからインパクト強めのドラマ
そして美輪明宏バック(劇場)に十数年ぶりに三橋達也と再会しちゃうだもんなんてこと

久我美子が現れるだけで軽やかになる画面
それに…

>>続きを読む
散々かき回し、挙げ句の果てにどこへ行ってしまう久我美子の映画。川島らしい軽さはほとんど見られないが、シリアスさも同じくらいない。原節子も淡々と演技をこなしているが、香川京子の可憐さはグッド!

あなたにおすすめの記事