20年もの間、ゴッホの複製画を描いてきた男@油絵村の大芬
初めてオランダへ行き、ゴッホの原画を目にする。
ゴッホが夢に出てくるほどのゴッホ教である男。
自分のオリジナル作品は1点も無かったが、
原…
♯87 中国映画のレベルは高い!
中国の貧しい農村生まれで経済的に恵まれない幼少期を過ごした主人公は都市部で妻と実弟、義理の弟や他のスタッフと共にゴッホや宗教画などの有名絵画の油絵を複製する職人。…
言っちゃえばただのパチモンではあるんだけど、
熱いプライド持ってゴッホを追いかけているおじさんにめっちゃグッときた。
オランダに行きたい熱意、ゴッホのドキュメンタリー映画をみんなで見る、ゴッホが夢…
1年半ほど前にオランダを訪れ、ゴッホ美術館にも行った。そして、彼の絵が売られている土産店のレジに見覚えがあり、たしかゴッホのデザインのプレートとスプーンを買ったことを思い出した。ミュージアム広場で、…
>>続きを読む「色が違う…」
20年間ゴッホの複製画を描き続けた男が、
初めてアムステルダムで原画を見た際の
この一言。
もう、これが全てなんじゃないかと。
帰国後、オリジナル作品を手掛けるけど、
出来上がっ…
字幕
ゴッホ美術館に行きなにかを得たい原画を見るのが夢と語る中国の裕福ではない複製画師。奥さんからお金がないから諦めては悲しい。やっとの思いで行っても自分の描いた絵が高級画廊かとおもってたら土産物…
これまで特別に気を止めなかった事の背景や事情を知った上で突き付けられる搾取の現実は辛い。複製画を誰が何処で制作しているかなんて考えたこともなかった。アムステルダムのお土産屋さんが一気に醜悪なものに思…
>>続きを読む©Century Image Media(China)