言っちゃえばただのパチモンではあるんだけど、
熱いプライド持ってゴッホを追いかけているおじさんにめっちゃグッときた。
オランダに行きたい熱意、ゴッホのドキュメンタリー映画をみんなで見る、ゴッホが夢…
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ゴッホ美術館に行きなにかを得たい原画を見るのが夢と語る中国の裕福ではない複製画師。奥さんからお金がないから諦めては悲しい。やっとの思いで行っても自分の描いた絵が高級画廊かとおもってたら土産物…
2025/1/3
興味深いドキュメンタリーだった。
中国の複製画に焦点を当てた映画。
正直もっと適当な感じかと勝手に思ってたけど、そこには20年描き続けた、プライドがあって、リスペクトもあって、ただ…
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深圳市大芬村。
ゴッホの複製画を20年以上、100万枚以上描き、その生き方や全てに憧れる主人公。
とあるキッカケで、ゴアムステルダムに渡りッホの原画を見た後に、なにより職人と芸術家の違いを感じる。彼…
ゴッホの贋作を描き続けてなんとか生計を立ててきた中国人の男が
本物のゴッホの絵をオランダに見に行く話
自分の描いた絵がオランダで売られてる店に顔出しに行くんだけどそのシーンめちゃくちゃ切ない
で…
美術館での鑑賞ではなく、描くことによりゴッホを感じる趙小勇。きっと鑑賞では得られないほど、同化しそうなくらいにまで感じている。複製画は生活の為だけと勘違いしたけど、それならこんなに原画を求めない。そ…
>>続きを読むこの映画の山場ってアムステルダムの土産屋で自分の絵がどんな扱いされてるか知り、呆然とするシーンなんかじゃなくて、パリでの晩には少年の目をしてゴッホについて語ってるシャオヨンなのよね。
深圳に帰り土産…
©Century Image Media(China)