世界で一番ゴッホを描いた男に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「世界で一番ゴッホを描いた男」に投稿された感想・評価

ゴッホの複製画を20年描き続けた男に密着したドキュメンタリー映画。
貧困に喘ぎ死後作品が評価されたゴッホの存在は芸術家に希望を与えたが、現代アートにおいて生前に評価されなかった人間は死後評価される事…

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lily

lilyの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

複製画制作の裏側を知れる作品。

まず、複製画というものがどういう立ち位置なのか分からなかったから、少しだけ調べた。
著作権とかの問題にならないのかと不思議だったけど、このような商売があることを知っ…

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20年描き続けたゴッホの複製画
初めて観たオランダの街並みとホンモノの『ひまわり』で知る現実と自分の立ち位置
帰国後描いた母と育った土地の路地の画には心が動かされた
Kiki

Kikiの感想・評価

2.5
ドキュメンタリー映画のようだった。中国は、昔、貧しくて、汚かったんだなあ、と時代の移り変わりを感じた。
こんな人達が、複製画を作っていたんだな、と。複製画を買った事は無いけど、面白いかもしれない。

ネットニュースで見たことのあった中国深圳近郊の名画複製村で20年間ゴッホだけを描いてきた男性のドキュメンタリー。途中何度も中断して1ヶ月以上かけて見終えた。アムステルダムで本物のゴッホ作品を見て帰国…

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tomo

tomoの感想・評価

3.0
これはなかなか興味深かった。
ゴッホの贋作を描き続けた男のドキュメンタリー。
オランダに行ってからのシーンは見入ってしまった。贋作を商売にしてる人もゴッホを愛していた。芸術家と職人の違い。

金の為に贋作を描き続けるか、自分の作品を産み出すか。二次創作作家みたいに上手いことオリジナルに転向できたらいいのに!
私らが旅行先で見かける土産物ってこういう人らが作ってるのか〜考えもしなかった。現…

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ゴッホを崇拝し、ゴッホの複製画で生計を立てる中国人の話し。

途中で、東武ワールドスクエアみたいな観光地のミニチュアが展示されているところに観光に行くシーンがあるけど、観光地の複製、複製画家っていう…

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おな

おなの感想・評価

2.8

贋作職人としてゴッホを描きまくってるうちに、その辺の美術愛好家よりずっと深く尊い目でゴッホを見るようになってしまった男
彼が卸し先で見たものとは……

芸術を愛する行為って、ただ鑑賞するよりコピーし…

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comq

comqの感想・評価

2.6

話としては興味深いが、ドキュメンタリーとしてはあまり好きではなかった。
過剰に気分を煽る音楽と計ったような会話が続き、作者の恣意的な表現を見せられている感覚になってしまった。
好みの問題だとは思うけ…

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