“Time heals, and the experience teaches that the secret of happiness is in service to others.”
本編最…
巴里の女性
監督:チャールズ・チャップリン
製作:1923年
結婚をテーマにした上質な人間ドラマでした。パリで金持ちと結婚して裕福な生活を手に入れた女性が、本当の愛について知る物語で、チャップリ…
誰かが誰かを想うこと。
「自分だけが。。」
という気持ちをいつも抱いていたり。 「安定」ばかりを求めたり。
「愛されること」ばかりを求めたり。 常に、誰かに「何か」を求め、
何かあれば「誰か・…
『巴里の女性』は、チャールズ・チャップリンにとって初の本格的なドラマ作品であり、いわゆる〝喜劇王〟から〝映画作家チャップリン〟へと生まれ変わるための大きな転機となった作品だ。舞台的なスラップスティ…
>>続きを読む100年前の作品なんだね、名作の輝きは永遠なり!
チャップリンフィルムグラフフィの中では、かなり異色の作品。
チャップリン映画は多く観ていますが、この有名作は未見でした。
異色な点は2つ。
まず…
このレビューはネタバレを含みます
西洋の恋愛は残酷な悲劇を結末に迎えることが美しいとでもされてるのか観客に望まれてるのか。この映画も悲劇だけれど、それを上回る上質な人間ドラマって感じの面白さがあった。
アニーとジャン、ジャンの母親…
・高校時代の授業で映画好きの先生がチャップリン映画を見せてくれたのを思い出しながら観ていた。
・無声映画というものの、時代背景なんかを調べたくなりながら鑑賞していた。
・途中で簡単な英文が何回も…
出会いとすれ違いを繰り返して、なんだかんだ人はそれぞれの人生を歩んで行くんだなぁと染み染み思う。いい締めくくり方の映画でした。
個人的にチャップリン監督作品初鑑賞だったけれど、偶々本人が出演してな…