女友達の陰口をいうシーン、ひたすらマッサージするメイドを映すのが個人的オモロシーンでした。
白黒でタバコの煙モクモクさせるのいいな〜憧れるな〜。
音がないという事で観客に伝える台詞と伝えない台詞を操…
男女逆転の『木綿のハンカチーフ』。
昔のマリーを描いたジャンに「どうして今の私を見てくれないの」というシーンは素晴らしい。
パリの社交界の描写が最高で、衣装、料理、カルチェラタンの乱痴気騒ぎなど絵…
出会いとすれ違いを繰り返して、なんだかんだ人はそれぞれの人生を歩んで行くんだなぁと染み染み思う。いい締めくくり方の映画でした。
個人的にチャップリン監督作品初鑑賞だったけれど、偶々本人が出演してな…
パリの社交界を舞台にした単なる悲恋物語ではなく、母親と息子の葛藤、恋人や息子を失っても新しい生き方ができるというラストシーンなど、深みもあってよい。クラブでの自殺シーンはなかなか描写が優れているし、…
>>続きを読む銃
フランスの田舎町で暮らすマリーは、恋人ジャンとパリへ駆け落ちすることを決める
しかし約束の夜、ジャンは父親が急逝したため駅へ行くことができず、失意のマリーはひとりパリ行きの列車に乗る
1年後、…
基本的に役者の立ち方が半身もしくは正面を向いているので演劇的な演出。
音楽のバリエーションがあまりないような気がして90分弱よりは少し長く感じたな。
女友達が告げ口し、それをマッサージ師が呆れた顔…
それまでの作品のようなドタバタ感はほぼなくちゃんと悲劇。少しはふざけてるのかと思った。当時のことは知らないけど、チャップリンの笑いを期待して観に来た客はがっかりしたんじゃないだろうか。
女が死ぬラス…