すばらしき映画音楽たちの作品情報・感想・評価 - 87ページ目

「すばらしき映画音楽たち」に投稿された感想・評価

Maki

Makiの感想・評価

3.6
すばらしい映画にはすばらしい音楽がある。

大好きな曲や有名な曲。
ちょっとした裏話とか、監督と作曲家の関係とか。

色々な人が語る映画音楽。

楽しかったぁ🎵
kyoko

kyokoの感想・評価

3.8
カリコレ9本目。

ヒットした映画には必ずフレーズを聴いただけで画が思い浮かぶ音楽がある。

作曲家が、監督、演奏者、エンジニアとともに作品を作り上げる過程はとても興味深い。
ジョン・ウィリアムズがスピルバーグの前で「こんなのどうかな」とE.T.のテーマ曲をポロロンとピアノで弾く様子はおおぉぉ〜〜と感動した。エンドロールで、キャメロンが披露したエピソードもいい。

ただしこれはお金をがっつりかけられる人たちのお話。
お金をかけていなくても、音楽が良ければ作品も生きてくる、本当の意味での「映画を生かすも殺すも音楽次第」が見たかったな。

無声映画に音楽をつけていたシアターオルガンを初めて知ったが、これスゴイ。こういうのもっと見たい。

音楽がいちばん盛り上がるのがラストシーンなので仕方ないけど、「インセプション」のラストを見せるのはやめてほしかったよーまだ観てないんだよー(T ^ T)
845cinema

845cinemaの感想・評価

2.0
主に取り上げるのはジョン・ウィリアムズとハンス・ジマーを中心とした現代の作曲家ばかり。ハリウッド大作かつオーケストラに偏っていてミニマルな作り手やハリウッド外はほぼスルー。それなら映画音楽の歴史を俯瞰するような語りはどうかと。

「サイコ」のシャワーシーンは悲鳴までさりげなく消していて不誠実。ちなみにあのシーン、当初ヒッチコックは音楽は不要と考えていたらしいが、バーナード・ハーマンがあの音楽を提案し採用されたそう。こういうエピソードこそ取り上げるべきなんじゃないのかな。
あす

あすの感想・評価

5.0
こういうの本当に観たかったやつ!

多数の作曲家や映画史研究家のインタビューを交えて、映画音楽史を辿りつつ、各作曲家の特徴や作品に充てられた曲の意図を知ることができるし、映画音楽制作の舞台裏も観ることができる。
変わった楽器がたくさん出てくるのもすごく楽しかった!中でも昔、サイレント映画に音を充てる時に使われてたという、一人オーケストラみたいなオルガンには驚いた。生演奏聴いてみたい…!

映像と音楽が合わさるとなんでこんなに感動して鳥肌が立つのか、その理由を昔から知りたいと思っていたけど、この映画の心理学者によるコメントでそのヒントを得ることもできた。
ジョン・ウィリアムズのコーナーでは、E.T.の曲で思わず涙がポロポロと流れてしまい…!恥ずかしいなと思っていたら、周りの座席からもスンスン鼻をすする音が結構聞こえてきて、私だけじゃないんだと安心。映画館で観て良かった!

「将来は映画音楽を演奏するオーケストラの一員になりたい!」って思っていた中2の自分がもし当時こんな映画を観ていたら、本気でそれを叶えるために奮闘したかもしれない。それくらい映画音楽の魅力を再認識できた作品だった。
映画好きによる映画好きのための映画という感じで、配給会社の垣根も越えて、様々な名作の名曲が流れる

ほんとう、名作を名作とたらしめるのに、音楽の影響ってほんとに大きい!

1番驚いたのが、オーケストラの方々は収録の時に初めて楽譜を見るということ

しかし、ジョン・ウィリアムズとスピルバーグ、ルーカスとか天才は天才を呼ぶんだなぁ…
いち麦

いち麦の感想・評価

5.0
映画におけるスコアの威力をまざまざと実感させられるドキュメンタリーの秀作。製作の裏話だけでなく入門的アナリーゼ等も。H.ジマーのJ.ウィリアムズ評やT.ニューマンのアプローチが個人的にはツボだった。
素晴らしき(ハリウッド)映画音楽たち

ザ・シネマで放送したドキュメンタリーのストーリーオブフィルムはしっかり古今東西の映画について触れていた一方、こちらはアメリカ映画についてしかほとんど触れられておらず、ラビ・シャンカールとかミシェル・ルグラン、モリコーネ、伊福部昭らアメリカ以外の作曲家を等閑にしたりスルーしたりしていて白けた

あとタルコフスキーやベルイマン、ヴィスコンティのようにクラシック音楽を多様した監督が50年代以降出てきたことにも言及されておらず、映画音楽の歴史を振り返る目的で見た身としては物足りないと言わざるを得ない

紛らわしいからちゃんとタイトルに「ハリウッド」とか「アメリカ」とかつけろよと言いたい
ロッキー、スターウォーズにジョーズにE.T.にインディジョーンズにパイレーツオブカリビアン。
あのテーマソング以外が流れてるの考えられますかね?!
あの映像と音楽が合わさったときの、プラスでも倍でもなく、何乗もに増える高揚感。
そこまで自覚なかったけど、この音楽たちがわたしが映画館に足を運ぶ大きな理由になってるのかもしれない。

なにが言いたいかよくわからなくなってきたけど、「映画館のトイレの個室で、観終わった客がハミングしてるか隠れて聴く音楽監督」ってやつ。
わたしもフンフン鼻歌してもうてるわー!!
気になってましたが、大阪でやらないとは…WOWOWに感謝。

ドキュメンタリー映画はたまにしか見ないため、すごい斬新だった。
みていると、映画音楽の変遷がよくわかる反面、自分が思った以上に映画音楽に着目して映画を見てなかったことがわかり、様々な視点で見てみようと思える作品でした。
Hoshiduru

Hoshiduruの感想・評価

3.5
ずっと名画の音楽が流れてるので、耳的にはずっとクライマックスと感動の波が押し寄せてる気分!笑 この映画自体の質を高めているように感じるし、それによって音楽の重要さを実感する。

「ジョーズ」の話で、スピルバーグ的にはあのテーマソングは最初冗談だと思ったらしい。「冗談だ、と笑って詩的な音楽を流すもんだと思ってた」
気持ちはわかるけれど、もうあのテーマ以外はしっくりこない。

音楽を聴くだけでも、それがどういう映画のどういう情景で流れるものなのか、すぐに想像させる力が素晴らしい。すごかったなー。映像が全てだなんて思ってたわけではないけれど、それでも音楽の有無であんなに感情の揺さぶりがなくなるとは思わなかった。