「胎児よ 胎児よ 何故踊る 母親の心がわかって おそろしいのか」。美しい嫁を合意のもとで絞殺し その身体の腐乱しゆく様を絵巻物に記録した中国の呉青秀という画家の血を継ぐ青年が主人公。ホラ…
>>続きを読む原作は何度読み始めてもいつも同じ場所で頓挫していたので、映画にてチャレンジ。
やっぱり全然分からなかったけど、
映像になるだけでだいぶ理解が進んだ気がする。
これをふまえてもう一度原作に挑戦したい…
読んでると精神が狂ってくる日本三大奇書の一つ、映像化不可能といわれたドグラマグラを実写化した映画。整合性が合うようで合わない巧妙なトリックと錯綜する夢と現実。ただ映像で幻惑してくるような描写は意外と…
>>続きを読む意味がわからん。
こーいう事だぞって答えみたいのを出されたと思ったら、すぐにそれは違うぞって言われる。
真相を突き止めるではなく意味のわからなさを楽しむ系の話だと解釈した。
混乱するカタルシスだけ…
読んだ人は気が狂うとされる原作小説。その映像化なのだが、完全に寝た。よく寝た!いやまあだらだらと見ていたことは見ていたのだ。ただその内容もどこまでが虚でどこまでが実なのかはもはや誰にもわからない。つ…
>>続きを読む原作を知らずにこれ単体で観ると面白いのかも知れないが、正直原作を熟読してしまった私にはチョット物足りないのであった。その理由としてはやはり役者パワーの不足。どの人物からも迫力を感じないし、何処か他人…
>>続きを読む