死ぬまでに観たい映画1001本 916番
前からあたためてた作品やっと鑑賞。アッバキアロスタミ監督の作品、初鑑賞です。
どう見ても怪しいおじさんにしか見えない中年男性バディさん。自殺補助(これが…
文学だった。めちゃくちゃ画がすごくて映画として圧倒されているはずなのだが、言葉の力もまたすごい。台詞が多いところと沈黙とが交互に長いスパンでやって来るのだがとにかく情景がすさまじくよく、車中の切り返…
>>続きを読むイラン映画、アッバス・キアロスタミ監督。
このアッバス・キアロスタミなる監督は、小津安二郎をファンであると同時に、観客が映画内の登場人物に感情移入することを嫌っておりストーリー性が強くなることも避…
言わずと知れたイランの名作。
この主人公は今、死にたくて死にたくて、でも1人じゃ死ねなくて、金の力で自殺幇助(までは行かない、見届け人)の相手を探している。
自殺も殺人もコーランに反するし、頼まれ…
自殺した後に遺体に土をかけてくれる人を探す男の一日。
クルド人の少年兵、アフガン人の神学生には断られる。そして、トルコ人の剥製技師が承諾してくれるが、自殺を思いとどまるように説得される際に語られる…
生きることに希望を見出せなくなった時に観たい映画
自殺という重いテーマではあるけど、少しだけクスッとなる場面もあったのがすごく良かった
桜桃の味を忘れてしまうのか?
このシーンが前後の台詞も含めて…
(C)1997 Abbas Kiarostami