ニューヨーク公共図書館の“いま”が写し取られた映画
図書館は成長する有機体
撮影されたその一定の期間、その全ての活動は同時進行で積み重ねられやがてひとつの流れとなり、歴史となっていく。その一部を…
コミュニティにおける図書館の社会的役割を、改めて学ぶことができた。
ネットの台頭によるペーパーレス化と図書館というファシリティの持つ意義の変化。
元々は職業の分け隔て、収入の良し悪し関係なくコミ…
図書館と自由の最新型を描いたと思った。
21世紀のライブラリーとリベラルのあるべき姿とは?
ドーキンスの無宗教の話から始まるのでニューヨーク公共図書館が無宗教の教会つまり知識良識の家に感じた。
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岩波ホールが満員御礼になる程の注目作。あまり好みでは無いものの、良い映画でした。
というのも、私はワイズマン監督作を今回初めて観たのですが(勉強不足です)、抑揚に欠けて眠くなる。しかも尺が3時間25…
図書館と言えば本の貸し出し返却、子どもへの絵本読み聞かせ、著名人による講演会、少し知っている人でもピラティス教室が出来る所もあるよねぐらいが一般的な印象だろう。しかし世界屈指の図書館であるニューヨー…
>>続きを読むタイトルにあるエクス・リブリスとは蔵書票のこと。ライブラリー(図書館)とリバティ(自由)、リベラル(左派)の魅力と疲弊を感じる作品だった。
映画はコロナ以前、第一次トランプ政権下、まだリベラルが信…
まず、図書館の多彩な活動を知ることができる。
次に、ニューヨークにいる気分が味わえる。
そして、あの町のさまざまな顔の人たちに会えるのが楽しい———池澤夏樹(作家)
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