ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスの作品情報・感想・評価・動画配信

『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』に投稿された感想・評価

GyG
4.0

「ミーム」の提唱者リチャード・ドーキンスのパブリックトークは迫力がありました。
図書館が果たす使命にはミームと重なるところが多々ある、従って伝えたい内容も多く立て板に水的語り口になる。
至極当然なこ…

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てる
3.3

ニューヨーク公共図書館の裏側の中での会議や公演、ライブなど様々なことを乱雑に流すドキュメンタリー。
面白い。面白いけども長い。長すぎる。映画館で観たならば確実に夢の中にいたことだろう。
ナレーション…

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トム
3.0
このレビューはネタバレを含みます

100年以上の歴史がある図書館、建物、絵画、ライオン、サイなど素晴らしいと感じた。
字幕が多くて映像があまり観れなかったが、人や教育、本当に図書館に必要な本を考える事などを大切にする姿勢はかなり良か…

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3.0

ニューヨーク公共図書館の“いま”が写し取られた映画

図書館は成長する有機体

撮影されたその一定の期間、その全ての活動は同時進行で積み重ねられやがてひとつの流れとなり、歴史となっていく。その一部を…

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3.5

コミュニティにおける図書館の社会的役割を、改めて学ぶことができた。

ネットの台頭によるペーパーレス化と図書館というファシリティの持つ意義の変化。

元々は職業の分け隔て、収入の良し悪し関係なくコミ…

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浮躁
3.2

上映時間205分、途中休憩10分

来館者と司書のやりとり、電話での問い合わせとその対応、閲覧机の様子、無料Wi-fiの貸出、貸出&返却されベルトコンベアで運ばれる本、老人ダンス教室、文学・芸術・音…

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3.5

図書館と自由の最新型を描いたと思った。
21世紀のライブラリーとリベラルのあるべき姿とは?

ドーキンスの無宗教の話から始まるのでニューヨーク公共図書館が無宗教の教会つまり知識良識の家に感じた。

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miya
5.0

図書館ではない、図書館の姿をしたもの。という文言がすっと心におさまった。

民主主義とは何かをまざまざと見せつけられ圧倒された。
形だけの日本で生きているとなおさらで、ぼくらに何ができるだろうか考え…

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たと
3.8

図書館と言えば本の貸し出し返却、子どもへの絵本読み聞かせ、著名人による講演会、少し知っている人でもピラティス教室が出来る所もあるよねぐらいが一般的な印象だろう。しかし世界屈指の図書館であるニューヨー…

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MkD
3.8

タイトルにあるエクス・リブリスとは蔵書票のこと。ライブラリー(図書館)とリバティ(自由)、リベラル(左派)の魅力と疲弊を感じる作品だった。

映画はコロナ以前、第一次トランプ政権下、まだリベラルが信…

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