脱線しそうでギリセーフな脚本は正直上手いのかよく分からない。2人くらい無駄死に感が否めない。マイノリティへの目配せは鼻に付く。一貫して投げる、飛ばすといった行為に執着していたり、看板だけでなく赤をち…
>>続きを読む無駄な描写のない怒りと悲しみの人間ドラマ。
とある看板広告を巡って様々や人の人生が変わっていく。
人々の反応やディクソンの嘆きや改心を見ると、本当に署長は善良な人なんだろうと思う。
しかし、娘を失っ…
みんなおかしいんだけど、みんな優しい。
誰もがそんな両面(多面)を持っている。
その人の立場から物事を見てみないとわからないもの…。
署長の部下に遺した手紙。
19歳の恋人の放った言葉。
…
120本目
怒りは更なる怒りを呼ぶだけ。見事な脚本、素晴らしい演技。善と悪誰にでもその一面があり、憎しみを断つには赦しと優しさが必要。
数々の賞を取っているのも納得であり10年代の中でも傑作なのは…
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