脱線しそうでギリセーフな脚本は正直上手いのかよく分からない。2人くらい無駄死に感が否めない。マイノリティへの目配せは鼻に付く。一貫して投げる、飛ばすといった行為に執着していたり、看板だけでなく赤をち…
>>続きを読む虚しさとやるせなさが残るが、何故か少し晴れやかな気持ちになるラスト。
娘の事件が一向に進展せず、やり場のない怒りを警察にぶつけるミルドレッド。
腐り切って落ちぶれた警官、ジェイソン。
そんな2人が…
犯人への憎しみや、最後となってしまった会話の後悔を抱きながらずっと過ごしてきた彼女の表情の変化、よかったなぁ。皮肉を言うときにしか笑えなかったミルドレッドの運転中の笑顔は、きっと心からなんじゃな…
(C)2017 Twentieth Century Fox