心にかけるきらきら眼鏡
消化出来たような出来なかったような、何だかスッキリしない印象の作品でした。
そんなに昔に観たわけでは無いにも関わらず、殆ど記憶に残っていなかったので、再度観賞してみました。…
"あなたのその眼鏡…度合ってはりますか?"
by まるまる眼鏡をかけた 煮物
うん。どっちも悪くないけど。どっちも悪いよね。アカネとアケミのどっちもの気持ちも分かるけど。どっちも嫌いやわぁ。
素…
あかねが魅力的だっただけに、主人公のダメさ加減が際立っていた。
あかねみたいな女性が何の目的も無しに魅力のないあなたと一緒にいるわけがないじゃない…
森沢明夫の小説は数冊読んでいるものの本作の原作…
どう逆立ちしたって、にんげんは万能になんてなれない。それはわかってる。
世界はいつだっていぢわるで過酷で融通がきかなくて皮肉屋で。
だけどほんの少し見方を変えたり、たった一歩踏み込んでのぞき込むだけ…
このレビューはネタバレを含みます
原作読んだのが6年前で、はっきり覚えてないが、なんか随分印象が違うような?自分の原作を読んだときの感想の「コーラのペットボトルのメッセージやクローバーの花言葉、素敵な演出」もなかった。25歳の明海が…
>>続きを読む©森沢明夫/双葉社 ©2018「きらきら眼鏡」製作委員会