女の一生の作品情報・感想・評価 - 2ページ目

女の一生2016年製作の映画)

Une vie

上映日:2017年12月09日

製作国:

上映時間:119分

3.4

あらすじ

男爵家の一人娘として生まれ、17歳まで修道院で教育を受けた清純な娘、ジャンヌが親元に戻る。親の勧める子爵ジュリアンと結婚し、希望と幸福を胸躍らせ人生を歩みだしたかにみえたジャンヌだったが、乳姉妹だった女中のロザリが妊娠、その相手が夫ジュリアンであることを知る。夫の度重なる浮気、母の死、溺愛した息子ポールの裏切りと・・・ジャンヌに様々な困難がふりかかる。

「女の一生」に投稿された感想・評価

specify009

specify009の感想・評価

3.1
原作ははるか昔に読了していて、期待して。
世界観には異論はないが、ちょっと怠く、飽きてしまいました。
こういう人生もあるんだろうなという感じ。最後にめでたしめでたしみたいな話だとがっかりでしたが、ラストは気に入りました。
庭のシーンとかお気に入りです。
YAMASYU

YAMASYUの感想・評価

2.5
観ているときは退屈します。

偉人と呼ばれる人を除いては、人の人生って意外とこんなものなのか。
自叙伝とは違う、その時の感情を何処と無く表現

観賞後振り返り自分の人生を映像にするともっと薄っぺらいな。感慨深い
saho

sahoの感想・評価

3.2
ステファヌ・ブリゼ監督って前も眠くなってしまったんだった。全く抑揚がないわけではないんだけれど、波のつけ方がどこか独特。
睡魔に襲われていたので何も言えないけれど、主人公の頭を後ろから捉えるシーンが多く印象的だった。
色々考えさせられる映画。私には大人な映画過ぎたかなぁ。でも最近分かりやすくてテンポの早い映画ばかり見てたから、逆に新鮮だった。
mayama

mayamaの感想・評価

2.5
春夏秋冬と季節がめぐるように、
人生楽ありゃ苦もあるさ、?
春の花が綻ぶような穏やかで暖かい日々が訪れたかと思えば、冬の暗く冷たく凍えるような日々に襲われる。そしてまた、懲りずに春がやってくる。。

ひとの一生が、その繰り返しなのだとしたら
生きていくことが怖いと感じてしまったのは私だけだろうか。
冬を乗り越えた先に春が訪れて、ハッピーエンド。そんな映画みたいな話(笑) その先も生きていくならば、確かに、ずっと春だなんてあり得ないなぁ。

しかしこの冬。ちょいと厳しすぎやしませんかぃ?笑

全編を通して、季節を感じる映像がとても心に響きます。そんなセリフのない自然の音だけのシーンが、印象的でした。
Hanami

Hanamiの感想・評価

3.5
岩波ホールで 上映が終わりそうだったので駆け込みで観てきた。
原作 「脂肪の塊」のモーパッサンだったことが衝撃 ! 女の一生 読んでおけば良かった。
感想としては、"主人公可哀想だなあツイてないなあ"という感じ。夫も子供もありえないクズさで こんなの運命だと思うけど、夫と結婚することで 彼女の人生がガラッと悪い方向へと変わっていく。
夫が亡くなったところ 原作で細かく書かれてたのに 映画だけだと約2時間に詰め込んでいるせいか何が何だかわからないのが残念。後で調べたら まさかの展開で だから同じ墓に入ってたのかーと唖然。
こんな人生だったら辛い。
さち

さちの感想・評価

3.8
彼女にとって大切な出来事の1シーンに限って敢えて見せてくれない手法はドSだよなぁと笑いそうになる反面、想像力を掻き立てる。

途中なんで気づかなかったんだろうと自分でも不思議だったけど終わる間際に気づきました。「そうだよ、働けばいいじゃん」って←
acco

accoの感想・評価

3.1
現実と回想を行ったり来たり。
主人公の意識をそのまま映像にしたような作品。
人間そんなもん。昔の幸せな記憶に頼って生きてる。悪い記憶なんて、必要性がないと思い出そうとはしないし、ふと蘇ったとしてもすぐに蓋をしがち。

あの時代の女性は誰かに頼らないと生きていけない、自立するなんて社会が許さない、という背景はあるかもしれないけど、もう少し強さと考察力があればあの結果にはならないんじゃないか。

男に翻弄されたのはあの侍女も同じ。貴族>庶民という産まれながらの境遇の差もあるのに、侍女はそれを受け止め、自分の意志で生きている。

モーパッサンに「男の一生」も書いて欲しかったな。
ススギ

ススギの感想・評価

1.0
ストーリーは知っていることを前提に作られている。その上でジャンヌの狭い狭い世界をぎゅっと濃縮して体感するための映画。