女の一生の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「女の一生」に投稿された感想・評価

わたし文学部出身なのに…、モーパッサンって男だったのね、ハズいっす。だとしても、このご婦人女の一生って威張るほど波瀾万丈かな?。やってること種蒔きだけで、周りの人たちの一生の方が魅力的ちゃう?
メロメロな部分は敢えて端折って、淡々と話が進む。思い切った映画化の方法だと思うけど、そのぶん感情表現はえらく乏しい。もうちょいエモくてもいいんじゃない?
moku

mokuの感想・評価

3.7

旦那は殺されても仕方ない男だったな
とつい感情的になって思うけど
それでもどうにかならなかったのかなあ
とか思うのもまた人生

流れ行く季節の描写が本当に美しいです。
木の葉や花、雨など。


「奥様、人生も悪いものじゃありませんわね。」

だっけ?最後シメのセリフがとにかくよかったーー
潜

潜の感想・評価

3.9
人生。



登場人物の人間関係の把握が難しいので、大人向けの映画だなと。

撮り方光の入れ方などが美しかった
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

 モーパッサンの原作は読んだことない。けど面白いなぁと思ったのがヒロインが全然スクリーンの観客の方を向かない(たぶん作り手の意図的演出)。上映時間のほとんどであっちの方向を向いててこっちはヒロインのうなじばかりを見せつけられることになる変な映画。おそらく女性のうなじフェチの方にはたまらない映画だと思う(←たぶん楽しみ方として間違ってる笑)。中盤の「真実を知っていながら黙ってることもそれは嘘」「神は肉欲を嫌うがそれ以上に嘘を嫌う」云々の件が一番面白かった。ラストシーンを「人生はなかなか捨てたもんじゃあありませんね」なんてセリフで閉めたのはちょっと安易な気がする。結局終いまでヒロインは観客の方をほとんど振り向きません。「ねぇヒロイン、こっち向いて。」って感じ笑。

このレビューはネタバレを含みます

貴族の娘ジャンヌは子爵ジュリアンと17歳で結婚、夫は彼女の乳姉妹ロザリを身ごもらせ友人夫妻の妻とも関係を持ち殺される。最初は2人の間には愛があり愛しそうにジュリアンの顔や髪を触るジャンヌの顔は幸せに満ちている。でもロザリとの関係は2人の結婚前からだったというのだから…。

そして溺愛する一人息子ポールがまた最低なクズで金の無心の時だけ手紙を寄越すのだが、段々不幸になって行くジャンヌに対比するように幼く愛らしい息子との幸せな日々の描写が挟み込まれる。両親や夫や息子に愛された過去と全てを失くした現在。

ラスト ジャンヌは息子ポールの赤ん坊を引き取り「人生は悪いことばかりではない」というロザリの言葉に頷いて終わる。息子に捨てられ孫を押し付けられても新しい溺愛の対象が出来れば帳尻が合うと思えるジャンヌは最後まで幸せだったのかも・・とも思えます。
Msk

Mskの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最初の方のセリフは文学的でワクワクしたけど、段々と日常にかき消されてく感じ。

典型的な愛されたい女。
相手に期待ばかりして、裏切られての繰り返し。孫娘引き取ってからも、ジャンヌはまた同じこと繰り返すと思う。
ラストの人生って悪いことばかりじゃないとか言われて、正直さめた。
けど、彼女の世界ではあの子は生きる希望なんだろうな。。
それでも虚しい人生だな、、
ある意味ロゼリの方が真っ当だと思う。

不倫を許すことが罪から逃れる方法とかありえない。そんなの本当の宗教でもなんでもないと、怒りすら覚える。笑

映像の切り取り方によってか共感し辛いけど、映画らしい映画というか、その時代をよく反映してるように思えて◎
noriko

norikoの感想・評価

3.0
モーパッサン原作だから、という高尚な理由で鑑賞するわけはないです。
イケメン対決という宣伝で、闇夜に集う蛾のごとく、ふらふらと否ルンルンと劇場を訪れました。
どんなイケメンかしら。
コスチュームプレイのイケメンに外れなしと嬉々として待っていたのですが、最後の最後まで登場してこなかったです。
どういうこと?
いや確かに生物学上の男はいましたよ。
生物学上の男+コスチューム=イケメンなんて、子供だましの公式で煽ってくるとは思わなかった。
もう完全に騙されて、内容よりも何よりもこのだまし討ちは酷いと地球が割れるほど地団駄を踏みました。
どこがイケメンじゃーーーーー!!!!ぼけーーーーーー!!!!

怒髪、天を衝く。
お蔭様で他の感想が思い浮かびません。
強いて言うなら、あの二人、原作では崖から小屋ごと突き落とされませんでしたっけ?という疑問。
そしてやっぱり主人公の女には華がなく、作品自体も現実主義的な手法で撮られているので空虚で、見終わった後カフカ作品を読んだ後のような乾いた心情だけが残りました。
m

mの感想・評価

-
この間みた。自然と触れ合うシーンが多くて…と評論家?文学者?が言ってたけどほんとにそれ!むしろその面でいろんな暗さをカバーできてる。四季や自然がたくさん出てきたのがよかった。心の安定…
このあと本も買ったんだけどまだ読んでない。
skm818

skm818の感想・評価

3.8
モーパッサンの小説を映画化したものらしい。この小説名前だけ知ってて読んだことないんだけど、こんな話だったのか。貴族の娘が結婚して夫に浮気されて許して子ども産んで夫が死んで子どもに期待をかけるがとんだドラ息子で気がついたら一文無しになっていたという。特に激しい展開があるわけじゃないんだが、むちゃくちゃ波乱万丈やん。
あの夫って、女中に手を出した後、今度はお友達の伯爵の夫人に手を出して、それがバレて殺されたってことですよね。けっきょくジャンヌは手紙を出したのだろうか。あの神父のアドバイスもどうか。以前いたベテラン神父ならもっと違うアドバイスをしたのではないか。
女中ていうか、ジャンヌにとっては乳姉妹で大親友だったロザリーは、ジャンヌの夫に手を出され、暇も出される。でも多分彼女は子どもを育て上げてそれなりに幸せなのだろう。ロザリーとの結婚前の楽しかった日々が何度も回想される。こういう友達っていいよなあ。
息子は死んだのかと思ってた。オレオレ詐欺じゃないのか…
それにしても農園いくつも持ってた地主の娘だったのに気がつくと一文無しでしかも現実認識が全くできてないって怖すぎ。他人事じゃない。