女の一生 ある人生
後者の方がしっくりくる。
絶対なんて無い
些細な希望で、それが無いと生きていけないくらいに追い詰められたり、
ラストのあれで、人生悪くない。
なんて思えるほどの不幸慣れは絶対に…
この時代にあえて4:3画面というのも悪くない。
BGMの少なさも手伝って時代を綺麗に描いている。
2時間に人の一生を詰め込みすぎて話の展開の切り替わりがよくわからない。そこが残念。
女が男を支える…
1883年のモーパッサンによる小説の映画化。
夫に二度も不倫され、未亡人となった主人公は、息子との生活に生きがいを見出すが、やがて息子は駆け落ちしてしまう。
題名がThe Woman'sではなく、A…
モーパッサンはドSでした。 17才までは修道院で育った無垢なヒロインが嫁いだ美男の子爵は吝嗇な上に不実、生まれた息子は怠惰で浪費家、という巡り合わせのなか、人生が逼迫していきます。ヒロインは狂うか自…
>>続きを読む酷い裏切りにあいながら絶望の中、必死で生きていく主人公。
わずかな光である息子にしがみついてしまう気持ちも何となくだけど分かる。
きっと疑った時もあるだろう。
クリスマスに何という映画を見ているのだ…
最初しか見られなかった。
冒頭、女の立ち居振る舞いを見て、なんだかしっくりきた。
これは、わたしが思っていた「楽園」の雰囲気に近いな。となると楽園はもうこんなに過去の時代なのか。こんなに古くて、女性…