綺麗な景色にと広大な山がそびえ、美しかった。中央アジアの国キルギスが舞台。キルギスの伝説を信じた、遊牧民の血を引く男の話。古い伝統と、現代の狭間で揺れる男と村人たち。主人公はみんなに優しく良い父親で…
>>続きを読む馬泥棒とケンタウロスの話がクロスしながら進んで行くので、犯人は何となく想像できたのですが、その理由が理解しがたかった。
日本人にとっても、戦の場や農耕作業に馬は大事な存在だったであろうが、もはや時代…
2018年の鑑賞作品の整理として。
ちょっと、自分には...。
2018年に劇場で観た映画の中で119位(149本中)です。
殿堂入り映画(マッドマックやバック・トゥ・ザ・フューチャー等)は、リ…
2019年8月23日
『馬を放つ』 2017年オランダ・キルギス・ドイツ・フランス・日本制作
監督、アクタン・アリム・クバト。
キルギスの田舎のある村。
ケンタウルス(アクタン・アリム・クバ…
遊牧民の血を引くキルギスの一族。”ケンタウロス”と呼ばれた初老の男は慎ましく暮らしながらも、ある伝説を胸に宿していた。それは、かつて誇り高き一族が馬を自らの翼として戦ったという神話。ただ、時にその神…
>>続きを読む銀幕短評 (#268)
「馬を放つ」
2017年、キルギス。 1時間 29分。
総合評価 80点。
終盤の音楽と映像美の盛り上がりがすばらしい。
恋慕の情は、誰もが だれかに抱くものでは…
講義にて鑑賞。
どこか物悲しい音楽がキルギスの広大な草原地帯の美しさや魅力を引き出しているように感じた。ケンタウロスとシャラパットが草原を歩くシーンの風でなびく草や柔らかな夕暮れ時の光が本当に美しく…