良くも悪くもデュヴィヴィエらしい映画だった
あまりに直接的すぎるナレーションには終始うんざりしたけど、単なるグランドホテル形式の群像劇かと思いきやネオレアリスモな趣のある悲惨な話だったのは意外性が…
星降る夜に押し入れ探検隊41
単なるハッピーエンドでは終わらないデュヴィヴィエ流のパリを舞台にしたビターな群像劇。
本作の肝である洒落たナレーションをフランソワ・ペリエが担当しています。
パリとい…
『古いパリはもうないのだ(街の姿は変わってゆく、ああ!死すべき者の心よりも早く)…パリは変わってゆく』シャルル・ボードレール「悪の華 ― 白鳥」(ミシェル・ドゥギー「ピエタ ボードレール」鈴木和彦訳…
>>続きを読むこれも自分には原点の一本。
高校生の頃に
映画好きだった母親がNHKの名画劇場で観てたのを
面白いわけないから チラッと観たら部屋に引き上げようと思って観始めたら
立ち上がれなくなって
最後…