何でデュヴィヴィエ監督が日本以外の国では評価されないのか、分からない。そりゃあ、大分ペシミズムがあって粋ではないけど。
パリに生きる人々の喜びと悲しみがないまぜになっていた。
孤独な老婦人と飼ってい…
古きフランス映画の典型的な構成の映画でした。人々の絡みが上手く描かれていた。
パリに来た女の子に関しては少し物足りなかったけど…曲が地味に思える割にはよかったし、一見すべき作品ではあるかな。
…
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作。
パリを舞台に、様々な事情を抱えた人々が送るそれぞれの一日を描いたドラマ。
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督による群像劇仕立てのドラマで、ルネ・クレールが撮るよう…
世界の何処かで誰かが幸せに生きているなら、世界の片隅では誰かが不幸せに生きている。
もし仮に運命のルーレットがあるとしたならば、それは人間が自然の中で回り生かされているとも言える。
避けられない…
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-096再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋 “巴里っ子はこの今も運命の歯車が回っている事を知らない。 さぁ見ていこう。す…
戦後のパリのとある1日の群像劇。
天の声がパリの街を覗きながら物語が進む。天の声のオーディオコメンタリー。
アメリカ映画の群像劇的な目で見てると、
展開が予想と外れまくって、それがなんだか心地よか…
読んでないけど石井好子氏の『巴里の空
の下オムレツのにおいは流れる』はこの
映画から題名を拝借したのですね。知らな
かった。料理に関するエッセイだそうで、
食に興味がないのでどうも手がでません。
こ…
いい映画やった…。
戦後パリの暗い影も感じさせつつ、セーヌ川の穏やかな流れのように日々を過ごす人々の生活を鳥瞰する視点がよかった。
八百屋の娘コレットのエピソードがめちゃくちゃ好き。
擁護できひん…
パリを舞台に様々な人々がちょっとずつ絡みあう一日を描く群像劇で、滑らかなカメラワークと編集が素晴らしかった。ルーレットを回してその一日の中で接点を持つ人々を選ぶ神視点のナレーションがある意味悪趣味で…
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