電車乗ってた時に耳にした若いサラリー2人の会話。
「昨日地震あったらしいよ」
「え、どこで?」
「インドネシア」
「なんだよ、関係ねぇじゃん」
これを聞いてゾッとした自分は割と正しい位置にいるのか…
このレビューはネタバレを含みます
二人の男性が些細なことから周囲を巻き込んでおおごとにしていく話。
裁判にまで発展して、宗教や差別問題にまで発展して行き多くの人も巻き込んでいく。
喧嘩しても手を出してしまうと自体は悪化していくからど…
裁判という名の「内戦」
多宗教が併存する複雑な社会構造により、戦争を繰り返してきた国が舞台。 各々の正義と苦しみをヤーセルとトニー、両者の目線から交互に描く。
現場仕事である2人には、中国製品を信…
あまりにも長くて複雑な中東の歴史。日本に長く住んでいると肌感覚で深刻な宗教対立を感じることもない。予備知識入れてから観ればよかった😢
「些細なこと」からはじまった対立と裁判。でもこの「些細なこと」は…
怒涛の展開で面白かった
些細な事に思えても、それはあくまで主観の話で、実際に受け手がどう捉えているかまで考えなければいけない
お互いがどうしても譲らない姿勢も良くないが、それをどんどん大事にして勝手…
自動車修理工場を営むキリスト教のレバノン人の男性と工事現場監督のパレスチナ難民の男性の些細な口論から始まる裁判を描いた作品。 裁判を通して、レバノンの抱える歴史、宗教や社会問題、そして人々の抱える心…
>>続きを読むひとつの物事や
自分だけの価値観が全てだと
思うと狭い世界でしか
生きれないなと思った。
色んな国があれば
それぞれの悲しみや違いが
あるのは必然で
それを受け入れられる多様性が
もっと必要だなと…
重苦しい
裁判の過程で、
ふたりの心の
芯にある
大切なものが
浮かび上がった。
どんなに
冷たい雨が
降り続けようとも、
裁判所を出た
ふたりが視線を
交わした時、
見上げれば、
綺麗に晴れた空…
こんなことがあったんですね。
民族問題ってどこの国にもあるけど中等のパレスチナが絡んでる問題は更に根深い。
難民によって迷惑を受けてるのに、その人たちが自分たちよりも優遇措置されてたら
国民はそり…
レビュー色々見てからの鑑賞だったけど、思ってた以上に問題が大きくなっていく…
理解し難い問題がいくつもあって、日本はなんて生温い国なのかなと。宗教や国の争いが日常生活ですぐ近くにあってピリピリして…
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