めっちゃ笑った。
首ごろごろごろごろーっつって。
地下の階段と引き出し机。
夢の水準と現実。
不正操作の現実、夢と同じように出て行けない。
細かいショットの編集、膨大な時間がかかってるんだろうな……
初めてシュバンクマイエルの映画でご飯が美味しそうだった。
ファウストは未読なので、何ともいえないが、読みたくなった。
シュバンクマイエル映画の魅力は物音の強調された所だ。
視覚的には気持ち悪いが…
『この文明は危機に瀕している。…ファウスト神話はこの文明の鍵となる神話のひとつである。その解釈は無数にある。「ファウストの教え」は、私がこの映画をそう呼びたいように、そのような解釈的回帰のひとつとな…
>>続きを読む映画の質感や感覚は「ホーリーマウンテン」や「不思議惑星キンザザ」に確実に近いものの、
両者と決定的に違うのが、ストーリーが追える程度の"分かりにくさ"や"唐突さ"ではなく、
「まるっきり」意味不明な…
このレビューはネタバレを含みます
ヤン・シュバンクマイエルの“ファウスト”。ゲーテは子供の頃ファウスト伝説の人形劇を見たらしい…さらにプラハはファウスト伝説が残る土地。そうした背景も踏まえると、はちゃめちゃですけど興味深い。
ゲーテ…
ゲーテの戯曲「ファウスト」を元にして作られた映画。シュールレアリズム。
戯曲については詳しくないのでよくわからないが、コマ撮りと人形劇の精度が高すぎて驚いた。特に人形の動きが不気味。命はないのにカタ…
このレビューはネタバレを含みます
カルト的人気を誇る映画。しかし本当に良い映画かどうか甚だ疑問。ぶっちゃけて言うと、良し悪し以前に作りの甘さが目立つ作品だと思った。
プロットもシーンも主人公のよくわからない行動もみんな「撮りたい映…