あいかわらず気持ちの悪い食べ物がでてきます。あんな不味そうな麦酒はじめてみました。天才的です。そしてなんといっても音が印象的 。クレイがメコメコしてると思ったら、人形達がかちゃかちゃコツコツと動き出…
>>続きを読む劇中劇のような体で進行するファウストの物語が、いつの間にか演じ手を乗っ取り劇世界 (現実?) に侵出していく。「深淵に見つめ返される」のものすごくスマートな表現方法のようにも思われる。
「ファウス…
私がダンテの「ファウスト」を読んだ時に受けた印象と解釈と、この映画との大きな違いに、「捉え方は人それぞれだな」と、ある意味感心した。
やっぱり、観る前に何も食べなくてよかった。あの独特の気持ち悪…
ファウスト博士の魔導書を手に入れた男性が、自身の魂と引き換えにして、悪魔を隷属させるための契約を結んでしまう。希代のシュールレアリストが、ゲーテの著作を映像化している、サスペンス・ホラー。
現実世…
ファウストが悪魔と契約するお話しです(^^)
『人は物事を自分の意思で判断しているのか、何者かに操作されているのか』等、監督独自の哲学的メッセージの強い作品です。
同監督の前作品の「アリス」のよ…