東京国際映画祭10本目は、コンペティション部門の「アケラットーロヒンギャの祈り」。
エドモンド・ヨウ監督は、私が審査員を務めた3年前のTIFFで「破裂するドリアンの河の記憶」で長編デビューした監督…
東京国際映画祭のコンペ作品。
アケラットはマレーシアとタイの国境付近で起こる移民の人身売買や残虐な現状を背景に、それに関わってしまった少女とそれを助ける青年の青春映画なんだけど…。実際に起こった事件…
第30回東京国際映画祭にて。
フイリン(ダフネ・ロー)が些細なきっかけで人身売買に荷担してしまう前半は緊迫感があっていい。鏡の前で難民たちをあしらう振る舞いを練習するフイリンと現場での満足げな笑顔…
東京国際映画祭で鑑賞しました。
この監督の作品を観るのは初めてでした。前半のドキュメンタリーのような映像から後半の情感あふれるラブストーリーになってきました。
そのような作品は監督の作風のようですが…
慎ましやかに働く女性がお金に困り、人身売買の仕事に手を出してしまう。ロヒンギャの人々を描いた物語。詩的に描かれる物語だが、全体的な流れは掴みにくい。前半パート、後半パートと構成は分かれている点は面白…
>>続きを読む©Pocket Music, Greenlight Pictures