兵隊やくざ 大脱走の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『兵隊やくざ 大脱走』に投稿された感想・評価

tacosan

tacosanの感想・評価

4.0

大宮と上等兵殿の愛は深まるばかり。
ここまでハートウォーミングな戦争映画が他にあるだろうか?

このシリーズの勝新の愛らしさは、一匹狼のアウトローでもなく、ヤクザの親分でもない、上等兵殿という「師」…

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憲兵の青柳が大宮の好敵手として再登場。対立と和解、芽生える友情の先の別れ……と後半がなかなか熱いストーリー。
前半はおなじみの大宮がヒロインに惚れるパートだがなんだか取ってつけた感があり若干退屈だっ…

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シズヲ

シズヲの感想・評価

4.1

兵隊やくざシリーズ5作目、ここまで来ると流石に「ラストで脱走→次回作で結局捕まる」というパターンから抜け出してくる。前回でも緊張状態が描写されていたソ連軍が本格的な侵攻を開始していよいよ敗戦ムードが…

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catman

catmanの感想・評価

4.5

1966年公開。田中徳三監督。尋常じゃないハイペースで製作される大映プログラムピクチャーの兵隊やくざシリーズ第5作。あーもうドチャクソ面白い。勝新も田村高廣も成田三樹夫もみんな最高!部隊が全滅させら…

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hrt2308

hrt2308の感想・評価

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有田上等兵(田村高広)と大宮二等兵(勝新太郎)が孤立した民間人の救出作戦を指揮するという筋立てがシリーズでは異色だ。
宿敵・青柳(成田三樹夫)との関係も泣かせる。
くずみ

くずみの感想・評価

3.5
ソ連軍侵攻で緊張感が戻る。勝新わんこ度up。話がダレた頃にあの人が登場。
天狗

天狗の感想・評価

3.3

別に大脱走してへんやん!!

というところはまあ置いといて、相変わらず笑えるシリーズです。

二人の愛は宇宙規模です。

部隊全滅に大宮が戻ってきたときなど、もう有田(田村高廣)と大宮(勝新太郎)は…

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mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.3

スカパーにて。兵隊やくざ5作目。
まず前作が脱走せずに終わったので、その部隊に居たまま物語が始まる。
相変わらずの大宮無双で隊の中をかき回す展開。

そこに慰問団の親子が救助される。その娘を慰安婦と…

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notitle

notitleの感想・評価

3.8

前作から上手く繋がってない気がするが…とにもかくにも5作目。終戦に近づく中、避難民と共に北満州を連れ歩く。過去最高に喜怒哀楽が激しい。過去を上回る勝新の可愛さ、そのままキスしそうな深まる師弟関係。素…

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前半は『続』の短縮版みたいな内容だ。
手紙の宛先にと「乙丸、染子、珠子、それに桃子…」と、歴代のヒロインの名を挙げる大宮。
設定の緩いシリーズだが、一応本作までは連続している話なんだな。
慰問団とし…

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