失明に関する所感に投稿された感想・評価 - 6ページ目

『失明に関する所感』に投稿された感想・評価

もし、自分が突然、失明なんてしたら、ホントどんな感じだろう…絶望的で、生きて行けるんだろうか?
怖すぎて、家から一歩も出たくないだろうな。

それでも、前向きに進んで行ける彼は凄い!
moimoi

moimoiの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

Netflix配信。
実在の中途失明者の録音記録に合わせて役者さが演技をする、ドキュメンタリーでもドラマでも、かといって単純な再現ドラマでもない異色の映画。
徐々に見えなくなっていく恐怖を視覚的に〝…

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non

nonの感想・評価

-

失望、その先の希望。
とても温かく、
静かで、心地よい。
でもそこまでの道程が
どんなに辛かったか…

詩的な映像が
タルコフスキーを
思わせる

でも彼は
これを見ることは
できないんだな…
そう…

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べちゃ

べちゃの感想・評価

3.0

はっきりと見える顔、ぼんやりとしか見えない顔、まったく見えない顔。彼の記憶のなかにある顔と、ない顔。
皮肉なほどきらきらと美しい映像と、普段なら聞き漏らしてしまうような、自然のなかの、生活のなかの音…

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このレビューはネタバレを含みます

なんとも不思議な作品。

実際の音声と味付けされたサウンドを傾聴することで、思考を巡る旅を共にしているような気分になる。
はっきりとしたカーブを描かず、とことん内省的、内省的へと向かっていくぼんやり…

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142.
悲しくも美しすぎる静かな作品。

うまく視覚情報を少なくした工夫などは、
ホントうまいなと。

目が見えない、悲しいってだけではない流れは、他の作品とは違う。

このレビューはネタバレを含みます

家の中で雨が降るシーンが最高。
『光』もそうだったけど寄りの画を多くして視覚情報を少なくするのが演出としてあんまり好みじゃ無い。

視力を失った後テープレコーダーに録音された音声と、それに併せて演じる俳優で構成されたドキュメンタリー。ゆっくりと静謐で知的なモノローグ、時におぼろげだが美しく撮られた風景。見えるはずのない映像が彼の…

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よ

よの感想・評価

-
五感に順番があれば、1番に視覚が来る
ジョン・バージャー読みたくなった
LiaoGa

LiaoGaの感想・評価

3.6

実際の音声に役者達の演技を合わせる、これはドキュメンタリーとして最も正解に近いものだと思う。作り物のドキュメンタリーとはリアリティが違うし、ただリアルを撮っただけの深夜番組ドキュメンタリ風情とは深さ…

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