正直この映画を見るまで、インドネシアという国で何が起きていたのか知らなかった。1965年、クーデターによって国の指導者が変わり、100万人以上の人々が虐殺された。勝てば官軍負ければ賊軍。虐殺を行った…
>>続きを読む描かれているのは、人間の醜さ、愚かさ、残酷さ、その他嫌な部分がたくさん。そして、一人の人間の心が完全に折れる瞬間、さらにその果てが映し出されている。人間に関しては、なんでこんな生き物が生まれる必要が…
>>続きを読む三連休の真ん中だから観れたわ。
これはほんと「ぐったり」で
でも、ラストのシーンは、ああゆう現象って誇張じゃ無いんだ
と思ったり。
見る人が感想を持てば良い映画じゃ無いだろうかと思う。
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友人から勧められ長尺バージョンを視聴。
過去の行動を自ら再現していくことで、罪の重さに気づかされてしまう。これまで胸の奥底に押し込めていた感情が溢れ出してしまう。
診療内科の療法のようだが、これ…
一言で言えば、かなりヤバイ映画だった。
本作はインドネシアで共産主義者1,000人を殺したという虐殺部隊のリーダー、アンワルを中心に描かれたドキュメンタリー映画で、これまでにない手法で描かれている。…
このレビューはネタバレを含みます
面白かったが、よくわからない部分も多い。前半結構寝落ちしてしまったので、そこで話していたのかも知れないが。最後の方で、映画撮影中、アンワルさんが刑事の取り調べを受けていたのは何故なんでしょう。彼はア…
>>続きを読む自分がアメリカ映画や音楽を平和の象徴として愛してきた若者だったので、主人公たちのように、欧米のエンターテイメントを規制し、国民が貧困にあえぐような政策をする共産主義撲滅のための人殺しを、「人民を解放…
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