アメリカの石油王ジャン・ポール・ゲティの孫が誘拐され、ゲティが身代金を値切った事件をベースにした作品。
ギリギリの状況と交渉に心がゾワゾワする。
絵に描いたような金の亡者。財産は使わず投資にして増…
人は価値の見極めに苦労する
作品内容よりも制作過程の方がスキャンダルに相応しいであろうリドリー・スコット監督作。ご存知の方も多いであろう、当初本作でJ・P・ゲティを演じたのはケヴィン・スペイシ…
実話としては衝撃で、映画としてはとても面白かった。惨さに目を背けたくなった。
お客様用公衆電話と両替対応までは笑えた。その先のシリアスな展開には目が離せなかった。
気丈な母ゲイル立派だった。たかるマ…
二回目の鑑賞、超面白いなこの映画...
数多のクズが登場するリドスコ作品の中でも群を抜いてクズ度の高いゲティ爺さん、ケヴィン・スペイシーが老けメイクで演じていたらモンスター的なキャラクターになって…
だいぶコヴェナントと連なる部分があるような気がする。誘拐した相手の前でうっかりマスク外しちゃうような誘拐犯たち、「芸術は永遠に残る」みたいな発言、15ドルでしか売れない収集品、天使の子供の絵画を抱い…
>>続きを読む動画配信でながら見をしていたが、途中から目が離せなくなった。
誘拐、身代金要求というジャンル映画の要素とゲティの異様な人間性が緊迫感と人間ドラマを生んで面白い。
自分の孫も損得、自分の利益で考…
リドスコおじさまは、どうして金持ちじいさんを撮るのがこんなに上手いんでしょうか?
ゲティおじさん、映画だったら笑えるけど身内にいたらマジ最悪だなーと。身代金で節税、自宅に公衆電話とか。これがフィク…
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