よく分からなくて、ん?となりながら観たけど、じわじわとおもしろさを感じている。『太陽はひとりぼっち』でもそうだったが、静けさと激しさの緩急が繰り返される。いきなり電話にダイブするシーンが好き。笑 ラ…
>>続きを読む1960年代のロンドンが舞台。物語は、ファッションカメラマンが公園で偶然撮影した写真に奇妙な出来事が映り込んでいることに気づくところから始まる。彼が写真を引き伸ばして詳しく調べると、そこには現実と幻…
>>続きを読む今作もスルスルと一気見できた! うれしい! ひょっとしたらわたしったらアントニオーニ監督作品との相性がよろしいのかしら(なんてねww)
これも全くの思いつきだし、そのような言葉が存在するのかどう…
全く内容は理解できなかったけど、スタイリッシュな音楽と映像で最後まで惹き込まれた。
60年代後半ロンドンの何処か冷ややかで堅苦しい雰囲気に、60年代のカラフルなファッションや洒落た音楽が良い塩梅でマ…
世界は、それこそ抽象画のように、それそのものでは意味を確定されえない断片の集合であり、それに意味を与えるのは見る主体であるということが、
殺人という具体的な意味を持った写真が文脈の喪失によって抽象化…
最初のシーケンス、最初の方の撮影シーンとか最高だし、選曲も完璧
ただ、70年代的なテンポ感というかモダンなオシャレ映画的なテンポ感が自分には合わなかった
やっぱりアメリカのBなノワールものの影響を…
アントニオーニの映画は台詞が少なく、自然音が妙に耳に残ることが多い。この作品では公園のシーンでの木々の葉が風に吹かれて擦れ合うざわめきかそうだ。日常におけるなんでもない自然音のように聞こえるが、決し…
>>続きを読む