このレビューはネタバレを含みます
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ストーリーがちゃんとしていて観て楽しめる、【殺人事件が確かにこの町であったのだった、、、】みたいな終わり方をしてくる感じあの終わっているのにうーんと上がってくる感じがなんとも言えぬ主人公の気持ちのよ…
>>続きを読む写真家の撮った写真に映るある物。
現実を見ようとすればするほど真実は遠のくミステリの逆説。
この装置は映画批評的に見れば"写真の拡大(原題『BLOW-UP』)"から"映画=見るもの"への言及。
更…
鑑賞後はいったい何を見せられたんだろうという感覚があったけどそれと同時に絶対に凄いものを見たという手応えを思うぐらいに新鮮な作風というか全く古臭さを感じない前衛さ満載の作品だった。タイトルにもある通…
>>続きを読む#欲望 #BlowUp
AssoulineのTHE LATHER BOOKという本でこの作品を知りました
反抗や闘争 不良の特権であった黒いレザージャケット それをファッション界が盗用し 女性…
視覚=真実という直感を外し、「社会的・意味としての現実」は“合意”によって立ち上がるということを画と音で身体に刻むヤバい映画。こういうブッ飛ぶ作品にたまに出会えるから映画鑑賞がやめられないのだとつく…
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人気カメラマンの男が公園で逢引きする男女を盗撮すると、その写真にはなんだか気になる物が写り込んでいた…という話。
20代の頃、近所のレンタルショップのガラス窓にこの"BLOW UP"のポスターがデ…
「世間には闘牛士も政治家もいる。俺は写真家なんだ」
ファッション誌でカリスマ的人気を誇る若いフォトグラファーが、森のなかを散策中に、初老の男と若い女が抱き合っているのを目撃し、手持ちカメラで盗撮す…