このレビューはネタバレを含みます
不条理作品を体験したのはサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」以来でしたが、何にもならないところが癖になります。カメラワークのお陰もあり見やすいです。
ストーリーは確かに存在しますが、主人公の…
初アントニオーニ。
アントニオーニの中ではわかりやすい方らしいけど、わからん。
意味ありげにいろんな物が映るけど、その意味を捉えられない。
推理物かと思えばそんなことはなく、気づけば自己探求物に。
…
女は見つめられるほどに、男は見つめるほどに、それぞれの核心に宿る空虚さを知ることになる。それは、愛と呼ばれる濃密な希求性が内実(対象の対象性)を失い、何かを希求する力のみが取り残されることによって浮…
>>続きを読む途中までふんふんと思って観てたのに急に追いつけなくなった。
メモ程度に思ったことを、
序盤から、モデルにキスして、もだえろ!のシーン良過ぎ
これぞスウィンギングロンドンみたいな雰囲気可愛い
漠然と…
“What did you see at a park?”
“Nothing.”
映画が世界の再演としてモナドの表象なのだとすれば、無意識の微小表象は写真(視覚的無意識)なのである
Cf.ベンヤ…
アントニオーニ監督、全くの初めて。
フォトグラファーのトーマスは、売れっ子モデルの撮影。息抜きで公園を散歩中に大人のカップル、撮影した写真を引き伸ばすと死体がある。
写真を返せと言ってくる女性。
…
勝手に評価項目↓
エンタメ 3.4
美術 4.3
脚本
・ストーリー 3.6
・キャラクター造形 3.5
音楽 3.5
構図 4.0
メッセージ 3.3
演技3.8
ほとんど台詞ないけど、画で…
ChatGPT:
ミケランジェロ・アントニオーニ監督による1966年の映画『Blow-Up(欲望)』は、ロンドンのモダンカルチャー、写真、知覚、現実、そして暴力の不確かさをめぐる、映像メディアと存…
blow up 引き伸ばす
音楽とファッションとカメラマン
プロのカメラマンが盗撮は結構やばい
その写真に写っていたあるものに気づいて引き伸ばしてみると...
起承転結の結がないような気がする
ミ…