このレビューはネタバレを含みます
写真を拡大して謎を解こうとするところ以外の主人公の行動が意味分からない、というか理屈ではない。電話なって飛び上がるみたいに取りに行くシーンは思わず笑った。途中でジミー・ペイジやジェフ・ベックっぽいの…
>>続きを読む正直、全体的にピンとは来ない映画だったけど、一生忘れられないようなシーンがいくつかある。アントニオーニは『砂丘』しか観てないけど、あれも同じ読後感。
見えないものを見ようとする。原題は"Blow …
なんだこの気狂いピエロみたいな集団は。(実際ファッション性的なところもそれに似てた)と思ってたけど、パントマイムテニスでしっかり映画の鍵になってておもしろかった。
ラストシーンは言わずもがなだけど、…
主人公のカメラマンが結構ダルくて面白かった。
話し方から表情、立ち姿すらダルいのは初めてだった。
ワイシャツの第4ボタンまで空いていると、すべからくダルく感じてしまうな。
絵がバシッと決まっていて、…
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イタリア映画強化週間 その3
ひと昔前のイギリスでは、アメリカの映画会社がソーホーなどにスタジオを置いて本国より安く撮影していたと、ポーランド出身の俳優に教えてもらったことがある。今作は舞台をロ…
大学時代にTSUTAYAでDVDレンタルして、観た記憶がある。その時はあまりにも前衛的で、なんのこっちゃと思ったが何故か記憶の片隅に残っていた。
U-NEXTで偶然にも発見して、数十年ぶりに観たが…
個人的に好きな60年代ロンドンが
舞台ということもあり、
大学時代に自分のエッセイで
テーマとして扱った
“スウィンギング・ロンドン”を
象徴する映画作品。
当時は観る術がなくて
残念に思っていた…