かつて看護婦は『白衣の天使』と言われ昭和の日本人が思い描く理想の女性像だった。そして増村保造監督にとっての理想の女性もまた本作の看護婦 西さくらだったと思う。献身的で従順で自分に思いを寄せてくれ昼は…
>>続きを読む他の方も指摘しているように、若尾文子が演じる西さくらというキャラクターは、戦後の男性が抱いた聖母像を凝縮したような存在に見えなくはない。けれど彼女の姿は、単なるファンタジーとして片づけるには、どこか…
>>続きを読む極限状態の人間の性欲、スーパーエロい。生きるか死ぬかの逼迫した状況だと、レイプされたショックとかどうでも良くなるのかな…。それで気が休まるなら自分を好きなだけ使って、くらいに思うのかな。めちゃくちゃ…
>>続きを読む基本グロいの無理なのでずっと目瞑ってた
従軍看護師は本当にあんなに極限まで尽くしていたのか、、、?戦後の男が思い描いたロマンが色濃く反映されていたような気もして、実際の従軍看護師が観たらどう思うん…
壮絶な戦争場面の中で、人間の本能とそれを抑えて戦時に向き合う人間の凄まじさを非常に鮮明に描いていた。生々しい戦時下で負傷兵と真正面から向き合い、軍医に心を寄せる女性らしさを演じた若尾文子の美しさは輝…
>>続きを読む軽い気持ちで見始めたけど、思いっ切り引き込まれた、、、。
極限状態になったら、どんな行動を取るか。
女として、良く冷静でいられるなと思った。
献身されすぎるのも辛い。
野戦病院のシーンは白黒…
モノクロならではの戦地での手術シーン。足や手を切断する軍医岡部の芦田伸介と看護婦コスチュームだけではなく、軍服姿も可愛い若尾文子さん。後の軍服姿の戦闘少女ものアニメにも影響を与えたのかな。増村作品と…
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